2025年03月19日

デレク、74歳のお誕生日おめでとうございます!(2025年3月19日)

今日 3月19日はベイシティローラーズのオリジナルメンバー、デレクの74歳のお誕生日です。
デレク、おめでとうございます!
健康で幸せな一年になりますように。

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ケーキは神戸、北野阪のショコラリパブリックのものです。今日は遠出をしていて帰りが遅くなったので、ケーキを無理だと諦めていたのですが、あと何回もあることではないからと、ダメもとでお店まで行ってみました。最後のひとつのホールケーキでした。買えて良かったです^^

デレクに会った時の記事
デレクに会いました@Alan Longmuir − Proud Son Of Edinburgh Remembered (2019年6月21日)


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2025年03月15日

H&M、神戸三宮にいきました☆2025年2月28日 オープン!

2月28日 神戸三宮でH&Mがオープンしました。

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以前はユニクロだったところです。ガラス張りでシックですっきりした店内が良く見えます。
偶然オープン日に前を通りかかったので、入ってみました。H&Mはスウェーデンのブランドで、欧州ではあちこちにありますし、神戸はハーバーランドに店舗があります。私は今回が初めてでした。ジーンズで気にいったものがあったので試着したいと思いました。フィッティングルームは2階で、ジーンズ2枚持って行きました。まるでトイレのようにフィッティングルームは扉がついていて、お客さんが出る度にスタッフがクリーナーをかけています。納得です。中に入ると靴を脱ぐところがありません。すみっこで靴を脱ぎ、床の上でジーンズを試着しました。2点とも気にいりました。サイズ38が私にはあいました。ひとつは長さOKでしたが、ブーツカットのジーンズの方は長くて直しが必要です。扉をひらいてスタッフを呼ぶと、「お店で裾直しはしていない」とのことでした。

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今回はジーンズ一本を購入しました。アプリを登録すると初回限定で10%引き、ジーンズは15%引き中で、お得にお買い物ができました。
スタッフはスマートでロングヘア、お綺麗な方たちにお会いしました。ブランドイメージでしょうか。オープン記念に飴をいただきました。またお店を覗きにいきたいと思います。


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2025年03月06日

「リガ・神戸」姉妹都市50周年特別展☆王子動物園で開催中です(2024年10月26日〜2025年3月31日)

神戸王子動物園で今月末まで『「リガ・神戸」姉妹都市50周年特別展』が開催されています。
1974年6月18日に神戸市とラトビア共和国のリガ市は姉妹都市になりました。2024年に50周年を迎え、その記念イベントのひとつとして、展示会が開催されています。
王子動物園の公式サイト:10/26〜 「リガ・神戸」姉妹都市50周年特別展

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展示会の開催日は2024年10月26日でした。ホームページに案内が掲載されていると、前日にお友達から教えていただきました。驚きました。嬉しくて、わくわくしながら当日朝10時前に開催場所の動物科学資料館を訪れました。

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展示会は7つのセクションがあります。
・「ラトビア共和国とリガ市の紹介」
・「姉妹都市提携50周年」
・「リガ動物園」
・「動物交流の歴史」
・「リガから来た動物たち」
・「つながるいのち」
・その他


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ラトビア共和国とリガ市の紹介
ラトビアは1991年に旧ソ連から独立しましたが、リガ市と神戸市の姉妹都市提携は続きました。

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リガ市を代表する建造物、名所の紹介です。

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姉妹都市提携50周年の年表

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半世紀間の出来事、イベントが書かれています。

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リガ動物園の紹介。ビデオが流れています。

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自然豊かな動物園です。

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動物交流の歴史

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リガと神戸、それぞれから動物が送られています。

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第3次動物交流として、アジアゾウのズゼが1996年に王子に来園していますが、ズゼは阪神淡路大震災で傷ついた神戸の人々を励ますために、リガ市から神戸に寄贈されました。

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ズゼのリガから神戸までの道のりです。10日かかりました。出発日は1996年8月24日。到着日は1996年9月3日です。

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ズゼ 6歳が王子に来園した時の様子です。リガ動物園の学芸員(飼育員)、サウエルさんと一緒でした。
ズゼは生後3か月でお母さんのZitaさんが亡くなったため、サウエルさんが母親代わり、中心となって人口哺育で育てられました。

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リガから来た動物たち

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シベリアオオヤマネコのアル、ベルの紹介です。第4次動物交流として2016年に来園しました。

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ベルが運ばれてきた輸送箱です。

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左がベル、右がアル。2014年生まれ、2歳の時に神戸にきました。

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ズゼの紹介
愛称の由来は母ゾウから母ゾウである「Zita」から「Z」の文字をもらって「Zuzanna」と名づけられ、愛称が「Zuze」となりました。

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ズゼが来園した年の写真です。ズゼ(6歳)が前をリガから持ってきた丸太を持って歩き、オスのマック(4歳)が追いかけています。
マックの花嫁候補として、ズゼは神戸にきました。マックはすぐにズゼが気にいったそうです。
神戸市のブログ:王子動物園の「ズゼ」 姉妹都市リガ生まれが神戸にいる理由】

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ズゼが来園した時、持たせてもらった嫁入り道具。箱の中に入っていた沢山の手紙、絵、玩具、ぬいぐるみ等が今回展示されています! 28年前のものです。

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遠い国、日本に行くズゼのためにリガの子供たちが描いた、作ったものです。

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胸がいっぱいになりました。何年か前にお嫁入箱の中身を見せてほしいと動物園にお願いしたのですが、その時は叶いませんでした。

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丸太が3本 展示されています。
・ズゼが来園当時に使っていたもの
・お嫁入箱に入っていたもの
・2019年にリガ訪問団、リガ動物園からの贈り物

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そして今は4本目の丸太が展示されています。
2024年11月に姉妹都市提携50周年のイベントとして、リガ訪問団が王子を訪れました。
リガ市長が自らズゼに持って来られた贈り物です。
神戸市のブログ:王子動物園のズゼと28年ぶり再会、リガ市長が持参した丸太の正体?

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丸太の側面に文字が書かれています。Google翻訳です。
ズゼ、私たちはあなたをとても愛しています!
私の故郷リガ、ヴィリニュス・キルスィス・リガ市長とリガ動物園チームから温かいご挨拶を申し上げます。
2024年11月6日


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「ズゼちゃん大好き」
王子動物園元園長の権藤氏が自身の挿絵とともに、ズゼが遠い日本にやってくるまでの日々を物語として描かれました。

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今、展示場に置かれていて、どなたでも読んでいただけます。

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成長したマックとズゼ。2頭はとても仲良しで相性が良いのです。
マックは2歳9か月でスイス、クニーズキンダーツォーから1995年3月、阪神淡路大震災の直後に神戸にきました。

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つながるいのち

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ズゼが結希を産むまでの道のり
結希は、母のように育ててくれたプーリーや、市原ぞうの国のスタッフに大切にされ、今年で10歳になり健やかに暮らしています。
今に至るまでを振り返れば、命をつなぐ道のりが平坦でないことがわかります。
ズゼ出産の経過
・初産 2002年1月11日、死産。100kg
・2産目 2004年3月2日、メス、124kg。桃の節句にちなんで「モモ」と命名。国内でアジアゾウ初の出産となり繁殖賞を受賞。 2005年4月25日、1歳で死亡
・3産目 2007年01月21日、オス、154kg。「オウジ」と命名。2012 年4月7日、4歳5か月で死亡
・4産目 2014年6月12日、オス、142kg。「結希」と命名。市原ぞうの国で出産、現在に至る
ズゼは幼いころ母親を亡くし、子育ての方法を知らなかったので、モモとオウジは人工哺育(人間が母親代わりに動物の子を育てること)となりました。 ゾウの人工哺育は、国内初で困難を極めました。


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モモが産まれた時に繁殖賞をいただきました。

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産まれた時の結希、実寸大です。

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現在の結希、10歳になりました。市原ぞうの国提供のお写真です。

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ラトビアの民族衣装等の展示もされています。

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リガ動物園のグッズもあります。写真はズゼがリガにいた当時のものです。

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ビデオコーナーです。
1.ズゼ 来園直後の様子
2.ズゼ 王子動物園での様子
3.アル、ベル 王子動物園での様子

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写真は1996年9月3日 ズゼが王子に来園した時の映像です。

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リガの美しい通りの大きな写真で展示会は終わっています。
たくさんの方に見ていただけますように願っています。

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よくまとまった濃い内容ので、ブログでは紹介しきれません。ズゼファンの私には本当に嬉しい展示の数々で、本当にありがとうございます。初日10月26日に観に行っているのに、記事にするのが遅すぎです。
2017年にリガを訪れた時、ズゼが神戸にいることを現地ガイドさんに聞きました。遠い国から神戸に来てくれたズゼに一目会いたくて、王子動物園を訪れました。不思議とまた会いたくなるズゼに魅せられてきました。神戸に来て28年経った今もリガで愛され続けているズゼが、神戸にいることを心から感謝いたします。ラトビア、リガのみなさんへの恩返しのひとつになればと、ほぼ毎日ズゼに会いに行っていて、ブログ「ズゼちゃん日記」の更新をしています。



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2025年02月22日

ミヤンマーから来たゾウさんたちに会いました☆福岡市動植物園(2024年12月18日)

昨年12月18日に福岡市動植物園を訪れました。ミヤンマーから来園したゾウさん達に会うことを、ずっと楽しみにしていました。

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福岡市動植物園の門です。

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福岡市動植物園の歴史
福岡市はじめての市立動植物園は、昭和天皇御即位記念事業施設として昭和8年8月20日に 「御大典記念・福岡市動植物園」という名称で現在の東公園内に開園しました。
順調な歩みを続けていた動植物園でしたが、太平洋戦争の激化に伴い飼料の入手困難などから、昭和19年5月20日に閉園しました。
戦後、徐々に落ち着きを取り戻した福岡市民の積極的な活動により、昭和28年8月22日に現在の南公園内で開園し、現在に至ります。
平成30年10月、東公園当時の復刻として、南公園に同型の門を設置したものです。
東公園動植物園当時の写真
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階段を上ると動物園の入り口です。建物の中に入ります。

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チケット売り場の前にゾウの骨格標本が展示されています。

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2024年7月30日に4頭のアジアゾウがミヤンマーから来園しました。

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福岡の動物園がゾウを迎える計画がある、2019年12月にシンポジウム「ボルネオの野生動物のために日本の動物園ができること」に参加した時に知りました。その日から私もずっと福岡にゾウさんが来るのを待っていました。
2022年春の来園を予定していたのですが、新型コロナウイルス、2021年にミヤンマーで発生した軍事クーデターなどの影響で難航し、予定より2年遅れて、2024年7月30日に4頭のアジアゾウが福岡に到着しました。
猛暑の中、遠い道のりを無事で来てくれたことが嬉しくて、すぐにでも会いに行きたい、動物園を応援したい気持ちで一杯になりましたが、一般公開まで待つことにしました。
ところが、9月10日に12歳のメスゾウがヘルペスウイルスを発症し急逝しました。

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お名前が11月に決まりました。
最年長、22歳の母親が「ゆずは」、子ゾウが「わかば」、12歳で9月に急死したゾウさんが「すい」と名付けられました。

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14歳のオスゾウが「あお」です。

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「エレ・ファンクラブ」メンバーを募っています。
1000円の献金で4頭をモデルした缶バッチが一個もらえます。ゾウのエサ代等に使われます。

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福岡市動植物園のサポーターにもなりました。年間パスポートが貰え、2千円以上でサポーターディに参加できる等の特典があります。

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「動植物園だより」の配布も特典のひとつです。132号、133号をいただきました。どちらにもゾウの掲載がありました。

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建物をでて、ゾウさんに会いにいきます。でてすぐがゾウのエリアです。さっきまで雨が降っていて、今も曇っています。

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「施設のくふう」
わかりやすく説明があります。

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丘があります。上にはゾウを一望できる展望デッキがあります。

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説明の右側、オスゾウのエリアです。

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メスゾウのエリアにゆるやかなスロープのような道を通っていきました。

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ゾウ舎側から丘を見たところです。

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丘の上に小さなゾウさんが見えました!わかばちゃんです!



【2024.12.18 10:48 わかば】
10時50分前 わかばちゃんが丘の斜面を下ってきました。

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体を斜面にこすりながら降りていきました。
わかばちゃんは好奇心の強いおてんばさんで、柵をすり抜けて放飼場から脱走して騒動になりました。柵改修の対策が取られました。

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わかばちゃんはオスゾウ、あおくんのところに遊びに来ています。



【2024.12.18 10:43 -10:59 わかば、ゆずは、あお】
11時前 わかばちゃんが雄ゾウ、あおくんのところにいました。鳥のように鳴いてわかばちゃんはあおくんと絡んでいるところに、お母さんのゆずはさんが来ました。

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お母さん、ゆずはさんが様子を見にきたところ、斜面に沿った細い道を歩いてきました。

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ゆずはさん、わかばちゃんが柵を挟んで、あおくんにお鼻を伸ばしていました。
あおくんはゾウ舎に戻っていきました。

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坂道でわかばちゃんが授乳してもらいました。

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メスゾウのエリアに向かおうと坂道を上りますが、わかばちゃんがトイレタイムになりました。

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おあくんが放飼場にでてきました。

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また3頭の絡みあいになりました。

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4頭の紹介です。

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あお(碧)
オス 14歲
●体重:約2.9t
●ミャンマー名 ミン・チー・アウン
●誕生日:2010年1月23日
●特徴 4頭の中では一番穏やかな性格

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ゆずは(柚葉)
メス 22歳
●体重:約2.5t
●ミャンマー名 セイン・モー・サン
●誕生日:2002年2月18日
●特徴:普段は大人しく子供思いのお母さん

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わかば (若葉)
メス 3歳
●体重:約1.2t
●ミャンマー名エー・モー・サン
●誕生日:2021年1月17日
●特徴:元気でおてんば、 好奇心旺盛で遊ぶのが大好き

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すい(翠)
メス 12歲
●ミャンマー名 モー・トウン・ヌエ
●誕生日:2012年2月21日 (2024年9月10日死亡)

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【2024.12.18 11:08-11:32 ゆずは わかば お食事タイム】
11時すぎ ゆずはさんが干し草をもらって食べていました。丘からわかばちゃんが降りてきてオモチャ?で遊んだ後、干し草を食べ始めました。

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寄り添って食べていました。

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丘の上に行き、展望デッキからゾウのエリア、ゾウ舎が見えます。ゆずはさんが見えました。

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わかばちゃんが降りていこうとしています。飼育員さんが💩をひとつ取っていました。

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わかばちゃんが向いている方にオスゾウのエリアがあります。

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オスのゾウ舎は丘を下りて反対側にあります。

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広いです。メスゾウとの同居はこちらでしそうです。

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あおくんはお部屋の出入りが自由になっていました。

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ゾウ舎のまわりにイラスト付きのゾウの案内、説明が貼ってあります。

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寒いとき、暑いとき、ゾウがお部屋か放飼場か選べるようにしているそうです。

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歯の説明。

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足の説明。

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どろあそび。みずあそび。

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ねる。
イラスト付きで分かりやすいです。

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展望デッキからさがったところから、ゾウ舎をみました。

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メスゾウのエリア、プールが見えました。



【2024.12.18 13:47 わかば ゆずは、丘をのばる】
13時50分前 わかばちゃんが先に丘を登っていき、お母さんのゆずはさんは💩を落としながら、わかばちゃんの後をついて行きました。急な斜面です

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お母さん、ゆずはさんも上りきりました。本当にびっくりしました。

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ゾウさん以外の動物も見にいきました。

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浜松市動物園から来園した、アムールトラのヒューイです!
一度浜松で会いました。また会えて嬉しいです!

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オジロワシに会えるのを楽しみにしていました。神戸王子動物園のオジロワシ、サクラさんはここ福岡で生まれました。

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オジロワシの鳥舎は大きいです。山の中腹に立っています。

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2羽のオジロワシさん。
エリザはみさき公園から、あいりは姫路市動物園から来園しています。

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エリザ、1989年4月22日 みさき公園生まれ。

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あいり、2008年3月27日 姫路市動物園生まれ。



【2024.12.18 14:46 エリザ あいり】
14時45分 水に入っているあいり、前に飛んできたエリザです。

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鳥舎は並んでいて、オオワシ、コンドルが大きくて立派でした。

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その先にカンガルーがいました。

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袋から赤ちゃんがお顔をだしていました。

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あられ、あかり、ひかり、イヴ、ミント。5頭のメスがいます。紹介が良いのですが

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なんと、内側から「あかり」ちゃんの紹介が破壊されました!

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破壊したカンガルーさんのお名前は? わかりません><

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レストランでお昼ごはんをいただきました。ゾウさんを模ったジビエハンバーグ。

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お友達のデザート。ゾウさんクッキーがのっていました。

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【2024.12.18 15:48-16:09 わかば ゆずは、モート側で】
16時前 わかばちゃんはモート側の方に来ていました。お母さん、ゆずはさんが来た時はわかばちゃんはゾウ舎前にいました。

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ゾウ舎前で授乳していました。

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16時すぎ 飼育員さんがモート前に来られていました。
この後、入口側にゾウさんが移動していき、ゾウ舎から飼育員さんが出て来られました。「お部屋に戻る前にトレーニングを行う」、と聞こえたので、放飼場の下の通路を走って入口側に行きました。



【2024.12.18 16:17 ゆずは わかば、トレーニング】
16時15分 ゆずはさんとわかばちゃんはロープ越しにトレーニングを行いました。終わるとお部屋に戻っていきました。

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柵の外からターゲットトレーニングをされていました。

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「さあ、帰ろう!」と言われて、ゆずはさん、わかばちゃんはいそいそとお部屋にもどっていきました。

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がらんとしたメスのゾウエリアを見ていました。今からお掃除にでて来られるはず、どのように💩が集められるか知りたかったのです。急斜面を運搬車や一輪車を使うのは難しいはず。。と考えていたら、飼育員さんたちがポリバケツを持って出て来られました。
「メスはもう部屋に帰ったので見れませんが、オスゾウはまだ外にいるので見れますよ」、と声をかけてくださいました。
その時に2つのことをお尋ねしました。糞の回収と道のことです。糞はバケツで集めて周るそうです。
「オスと同居させる時に通る道は、あの細い道なのですか?」
「そうです。通れます。なんの問題もありませんよ」
あの細い道だけがオスエリアに行く方法なのかと、驚きました。
私がいつも見ている神戸のゾウさんたちは大柄で、とてもあの道を通ることは出来ないと思うからです。あの急斜面を上ることも難しいと思いました。

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16時半前 あおくんは放飼場で干し草を食べていました。

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オスゾウのエリアの際に日除け兼シャワーが設置されています。神戸王子動物園のものと同じ仕組みでも、最新技術が搭載されていると思います。昨年のような厳しい暑さが来ても、福岡で元気に暮らしてもらえますように。寒いとき、暑いとき、お部屋が解放されているので安心です。

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丘陵地を生かしたゾウの放飼場にゆずはさん、わかばちゃんは適していて元気に過ごしています。
9月10日に亡くなったすいさんの冥福をお祈りしました。どんな辛いことも受け入れて前に進むしかないのだと、ゆずはさん、わかばちゃんが急斜面を登るのを見て思いました。また福岡のゾウさんたち、他の動物、鳥さんたちにも会いに来たいです。

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ゾウの骨格標本のまわりにゾウさんへのメッセージが貼られていました。

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みんなゾウさんに会いたくて、長い間待っていました。
放飼場の前でも「ゾウさんに会えて本当にうれしいです」と言われていた地元の方がおられました。本当に良かった。関係者の皆様のひとかたならぬご努力、ご尽力のおかげでありますが、ゆずはさん、わかばちゃん、あおくん、すいさん、日本に来てくれて、本当にありがとう。

福岡市動植物園
福岡市中央区南公園1番1号
公式サイト

ラベル:ゾウ #ゾウ
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2025年02月21日

映画「ベルサイユのばら」観にいきました☆(2025年2月10日)

先日 2月10日に映画「ベルサイユのばら」を観にいきました。

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OSシネマズミント神戸の21時からの回で、お客さんは3人だけでした。
パソコンの作業の合間に出かけたのもあり、映画が始まった序盤で帰ろうかと思いました。あまり好まない作風、ミュージカルのように歌が流れてストーリーが進んでいきます。原作の「ベルサイユのばら」を2時間にどうまとめているのか、が知りたくて最後まで観ることにしました。
大筋は変わっていませんが、詳細が省かれすぎていて、原作を読み込んでいる私には、映画はあっさりと終わってしまいました。劇画もアニメも知らない方がこの映画を観て、どのような感想を持たれるか知りたくなりました。

今風の軽やかなアニメの作品が観れて、それはそれで良かったと思います。「ベルサイユのばら」の連載から50年以上が経ち、私も連載から読んでいて、最低3回は自分の中に「ベルばら」ブームがありました。今回の映画はその時々を思い出す良い機会になりました。
2016年のブログ記事です:ベルサイユのバラ-La Rose de Versailles

来場者特典の第2弾をいただきました。ありがとうございました。


posted by jirokayo at 23:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする