今日 ミント神戸で「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」(原題:Bridget Jones: Mad About the Boy)を観てきました。

このシリーズは大好きで繰り返し観ていたのですが、最新作ができていて現在公開中だということを数日前まで知りませんでした><
1作目は24年前に公開されました。アメリカ人のレネー・ゼルウィガーがイギリス人、ブリジットジョーンズを演じるためにイギリス英語を習得し、食事を増やし丸まると太りました。コリン・ファース、ヒュー・グラントのハンサム俳優陣との共演で「ブリジットジョーンズの日記」は世界的な大ヒットとなりました。
1作目 2001年 「ブリジット・ジョーンズの日記」
2作目 2004年 「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」
3作目 2016年 「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
4作目 2025年 「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」
3作目は12年ぶり、4作目は9年ぶりの作品でした。こうして振り返ると、どの回にもブリジッドを悩ます男性がふたり登場しています。が、4作目はそのひとりはマーク(コリン・ファースが演じる)ではありませんでした。最愛のマークは4年前に亡くなっていました。

マーク(コリン・ファース)ファンには最初から悲しいストーリーです。
ブリジッドはビリーとメイベルの二人の子どもを育てるシングルマザーになりました。

パジャマの上にコートを着て、子どもを学校まで送りお出かけするような毎日から脱出するように、長年の友達、婦人科の先生(エマ・トンプソン)から進言されます。子育て以外のことをするべきだと。

ブリジッドはテレビのプロデューサーに復帰し、アプリの助けで知り合った20代のボーイフレンドができました。輝くような幸せに見えました。

息子ビリーとその担任ウォーラカー先生がブリジッドに本当に大切なことは何か、気付かせる機会を作ることになりました。

マークの誕生日にブリジッド親子3人はマークへの手紙を風船につけて飛ばしました。
コメディ部分も多いですが、そそっかしくてだらしがない、出たとこ勝負のところが自分とオーバーラップして親しみがわきます。
家ではパソコン作業が多いので、3作目の「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」をよくかけています。英語のセリフ(日本語だと分かり過ぎる)と音楽で元気がでます。
最終作も映画館で観ることができて良かったです。明日で神戸は上映が終わりです。1作目から24年。私もそれだけ長く生きてきたのだと思いました。いくつになっても明るく前を向いて出来ることをしていこう!と今回の作品から得にそう感じました。
映画com:
ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今オフィシャルサイト:
posted by jirokayo at 17:26|
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