2020年11月04日

パリ燃ゆ<上巻> 大佛次郎 (著)☆買えました。

新神戸に向かってフラワーロード沿いを歩いていると、昔ながらの喫茶店があり、その前に古本が並べてあります。数は多くないのですが、お店の前を通る時は覗いて見ています。1年ぐらい前に、「パリ燃ゆ」が目に入った時に驚きました。筆者が大佛次郎さんだったからです。大佛さんのイメージは時代小説で、パリについてノンフィクションで書いていることを初めて知りました。でも私は読書は大の苦手どうせ読めないと思って、この時は買わずに通り過ぎました。でもそれからこの本のことがずっと気になっていて、たまにお店の前を通るとまだあるかと覗いていました。それから後はこの本はありませんでした。もう売れてしまったのかな、と少し残念でした。

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昨日通りかかったら、なんと上巻がありました! どんなんかな? と見つけたのが嬉しくてカバーから出して見てみました。小さな字!これはやっぱり読めないな〜、と思って、厚いカバーの中に本をしまおうとしたら、表紙が柔らかいからうまく中に納まりませんでした。ベタベタと触ってしまったし、コロナのご時世ですから、やっぱり買うべきだと思いお店に入りました。年輩のマスターが私を見るなり「あぁ、それ上巻しかないねん。下巻は検索して探してもらわんと。揃っとたらええ値段やねんけど。100円でええわ」、と言われました。明るくさばさばしたマスターでした。

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昭和39年6月25日 第1刷発行、1400円。当時は高価で貴重な本だったと思います。大佛次郎さんの文章は読みやすいので、時間はかかっても(大げさですが)死ぬまでに読みたいと思います。

posted by jirokayo at 22:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする