2022年05月30日

神戸元町 ギャラリー「岩群青」☆元村太一郎氏☆現代美術家協会 現展

先週 神戸元町の「BISTRO On-y-va ビストロ オニバ」でランチをしました。初めてのお店でビフカツ専門店です。

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詳しくは夫ブログ「食べ歩き放浪記」に。

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カウンターだけの小さなお店なのですが、そこに飾ってある絵に目がいきました。お若い方が描かれた絵なのかな? ご家族の方かな? と想像を巡らせました。

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夫がお店の方に「写真撮ってもよいですか?」と尋ねたら、「どうぞ! 描いた本人がそこにいます!」と言われました。「え〜!」と驚きました! 作家が偶然お店におられたのです! すぐ近くにギャラリーがあるので見に来て良いと言われました。

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「ギャラリー 岩群青」。鯉川筋添いの細い「下山手Mビル」の2階、3階です。

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アトリエも兼ねておられますが、あまりこちらに来られていないそうです。

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元村太一郎氏、「現代美術家協会 現展」の会友。

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神戸港

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フィレンツェ

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ベネツィア

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バルセロナ グエル公園

私たちの好きなヨーロッパの街を描かれています。

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3階はピアノがあり、ジャズの演奏をされるとか。。

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横浜港。イタリアのアルベロベッロ。

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神戸港。釣り人あり。

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フィレンツェ。

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ノルウェー。

本村氏は60半ばで医療業を引退、後はご子息に任され、ご自分は画家の道に進まれたそうです。
あたたかくぬくもりのある作品を見せていただきました。ありがとうございました。これからも楽しみにしています。またよろしくお願いいたします。

ギャラリー 岩群青
代表 元村太一郎
現代美術家協会 会友
神戸市中央区下山手通3-15-6 下山手Mビル

posted by jirokayo at 22:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月25日

1996年 アジアゾウ、ズゼがリガ動物園(ラトビア)から神戸王子動物園に来園当時の写真

ラトビア、リガ動物園の思い出をFaceBookに投稿されている、Sergey Chichagovさんが1996年 アジアゾウ、ズゼが神戸王子動物園にお嫁入りする当時の写真をアップされました。貴重なお写真をSergeyさんのご了承をいただいて、ブログに掲載させていただきます。
SergeyさんのFaceBook投稿

1996年8月24日 ズゼは飼育員のサウエルさんと一緒にリガ動物園を発ちました。ズゼが6歳の時です。出発前にトレイラーにのる練習が行われました。8月15日にはズゼのお別れ会が開かれて、王子動物園の権藤園長も参加されました。

ズゼの来園の経緯はこちらの記事にも→アジアゾウのズゼ、神戸王子動物園で25年経ちました(2021年9月3日)

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1996年8月23日 ズゼが運搬用のトレイラーの乗っているところ

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1996年8月24日 リガ動物園を発つ数分前。photo by Igor Deņisov

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1996年8月24日 リガ港、フェリーに乗船

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1996年9月1日 ドイツ、フランクフルト空港

フランクフルトから成田への便、翌日9月2日に到着したと思われます。成田から神戸までは陸路でした。

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1996年9月3日 神戸王子動物園に到着

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1996年9月3日 神戸王子動物園

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1996年9月5日 王子動物園の権藤園長、リガ動物園の学芸員(飼育員)、サウエル(Gunars Schauers)さん

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1996年9月5日 王子動物園の権藤園長、リガ動物園の学芸員(飼育員)、サウエル(Gunars Schauers)さん

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1996年9月6日 ズゼの歓迎式

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1996年9月15日版 「日本とユーラシア」

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1996年9月15日版 「日本とユーラシア」 権藤園長の寄稿
ズゼが神戸に来園した経緯が詳細に書かれています。

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1996年8月15日 リガ動物園でズゼのお別れ会:photo by Māris Lielkalns
リガ動物園のグレイジンス園長、王子動物園の権藤園長、サウエル学芸員(飼育員)さん。Līdaka飼育員さん。
たくさんの方がズゼちゃんとのお別れに来ています。

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1996年8月15日 リガ動物園でズゼのお別れ会:photo by Māris Lielkalns
リガ動物園のグレイジンス園長、王子動物園の権藤園長、サウエル学芸員(飼育員)さん。Līdaka飼育員さん。

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1996年9月 マックとズゼの初対面
ズゼはマックより2歳年上で当時は体もズゼの方が大きかったそうです。

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2020年4月5日 ズゼの30歳の記念にリガにお送りしたフォトブックより

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2020年4月5日 ズゼの30歳の記念にリガにお送りしたフォトブックより

神戸にズゼと一緒に来られた飼育員、サウエルさんは今年 2022年2月1日に86歳で他界されました。ズゼが生後3か月に亡くなった母ゾウZitaさんの代わりに、ズゼを6歳まで育ててくださいました。サウエルさんに心から感謝申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。

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ズゼちゃん大好き
権藤前園長は「ズゼちゃん大好き」という本を2021年3月に出版されて、ラトビアから来たアジアゾウ、ズゼちゃんとその飼育員サウエルさん(本ではザルフェルトさん)を主人公にして、ズゼとサウエルさんの絆を書かれています。

私個人の話になりますが、1996年8月19日〜8月26日までヨーロッパに滞在していました。ベルギーの各都市、パリを周っていて、8月27日 ズゼとサウエルさんと同じドイツ、フランクフルト空港から大阪行きの便で帰国しました。
2017年6月 リガに訪れた時、現地ガイドさんからズゼが神戸にいることを聞いた私は、1996年にズゼが神戸に来ることを全く知りませんでした。でも同じヨーロッパにいたと、8月27日ズゼとサウエルさんはまだフランクフルトに着いてなかったと思いますが、かなり近いところにいたのではないかと想像します。
初めてのヨーロッパ旅行、8月23日は誕生日でしたが、寝不足から体調を崩してディナーには行かずにホテルの部屋で寝ていました。翌日8月24日(ズゼがリガを出発した日)は全快、エッフェル塔、オルセー美術館を訪れました。初めての欧州旅行で舞い上がっていました。

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1996年8月24日 パリで。午前中雨が降っていました。
(8月27日のフランクフルト経由の搭乗券が残こしているのですが、今手元にありません)

同じころにズゼがリガ動物園を発ち神戸に向かっていたとは。。なんとも感慨が深まるのです。サウエルさんが亡くなられた時の記事に書かせていただきました。ズゼを育てていただいた Gunars Schauersさん、どうぞ安らかに。。

貴重なお写真をアップいただいたSergeyさんに心から感謝いたします。ありがとうございます。

posted by jirokayo at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月24日

たまこさん、お誕生日おめでとうございます!(2022年5月22日)

5月22日はブログのお友達、たまこさんのお誕生日でした。
おめでとうございます!!

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お祝いが遅くなって、すいませんでした。
ケーキもいただいて、よいお誕生日をお過ごしになったでしょうか。
ご家族からもお友達からも愛されるたまこさん、ずっと元気で幸せにお過ごしになってくださいね
posted by jirokayo at 11:59| Comment(9) | TrackBack(0) | Bay City Rollers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月14日

大阪ラサスケートリンクの跡地めぐり☆1977年のベイシティローラーズ公演会場(2022年5月)

先日 大阪の淀川へ行きました。1977年9月にベイシティローラーズのコンサート会場「ラサスケートリンク」の跡地をお友達と見に行きました。

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阪神電車の淀川駅です。ホーム自体がカーブしていて傾きがあります。

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ホームはとてもきれいになっていますが、45年前はさびれた感のあるさみしい駅でした。

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階段の窓から外を覗きました。下水処理場の匂いがしました。これは覚えています。でも当時は9月の蒸し暑い時で、もっと強い匂いでした。

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この駅には2017年10月にもきました。その時は夕方でした。
ブログ記事(阪神淀川駅、下水処理場の周りの風景(1977年ベイシティローラーズ大阪公演の場所)

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その時には下水処理場の匂いは感じませんでした。ひとつ思い出せて良かったです。

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淀川駅です。

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南にでても、北にでても淀川方向にでることはできません。

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どこから懐かしい土手を見ることができるのだろうと探しましたが、淀川左岸線工事をしていいて土手にでてでることはできませんでした。

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下水処理場です。入口は反対側、南側にあります。

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下水処理場も工事中です。7月に入口が変わるようです。

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淀川は下水処理場の向こう側を流れています。

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1977年にもこちら側の道があったのでしょうか。

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下水処理場の入口は南側あります。土手に向かう道、東西の道沿いです。

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下水処理場の南側にマンションが建っています。

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高い建物もあります。

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土手にでました。写真は南を向いています。

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工事の看板がありました。淀川左岸線(2期)トンネルをつくっています、令和5年10月31日までの予定。
どんな工事か気になったので調べてみました。
淀川左岸線(2期)事業について大阪市のサイト:https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000159842.html
4ページ(事業計画図)(PDF形式, 754.50KB)がわかりやすいです。https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000159/159842/4keikakuzu.pdf

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淀川駅、北側からの歩いた土手です。

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通行止めになっています。

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土手側からみた下水処理場です。この風景は覚えがあります。



淀川が映っています。

45年前のこと、思い出したくても思い出せないことばかりです。
レスリーが急逝した後、気持ちの整理がつきませんでした。私が昔大好きだったベイシティローラーズがなくなったように思いました。夢中になっていた1977年、ラサスケートリンクでのコンサートが一番の思い出でした。デレク、エリック、レスリー、ウッディの4人のベイシティローラーズが私の中のベストなのかもしれません。そのメンバーでの公演、会場の記憶が何も思い出せませんでした。ある方の写真でラサのことを少し思い出すことができました。
アルバム 1966年 昭和41年〜 あの頃の写真 少年期

今回は下水処理場の匂いを感じました。

4月20日はレスリーの一周忌でした。レスリーと一緒に歌ったDon’tLet The Music Die をスコットランドのラジオ番組にリクエストしました。DJのDaveさんはメッセージを読んで、1977年の武道館のライブバージョンをかけてくださいました。

来年、2023年10月末に淀川左岸線の工事が終わってから、また訪れたいと思います。
ご一緒いただいたお友達に感謝いたします。ありがとうございました。また再訪もよろしくお願いいたします。
posted by jirokayo at 22:38| Comment(7) | TrackBack(0) | Bay City Rollers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベイシティローラーズのウッディがフィーチャー出演☆ Kenny Lee Roberts “Turn The Music Up”

ベイシティローラーズのウッディがKenny Lee Robertsさんの新曲 “Turn The Music Up”にフィーチャー出演しています!

Turn The Music Up (ft. Stuart 'Woody' Wood) - Kenny Lee Roberts




よい曲ですね! ウッディの演奏が聴けて嬉しいです!
楽曲はダウンロード購入できます。
Turn the Music Up (feat. Stuart ‘Woody’ Wood) - Single Kenny Lee Roberts


posted by jirokayo at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Bay City Rollers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月04日

藤井フミヤ コンサート 十音楽団 @大阪オリックス劇場 2022年5月3日

昨日 5月3日 大阪オリックス劇場で開催された『藤井フミヤ コンサートツアー 2021-2022 十音楽団』に行きました。

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旧名称は大阪厚生年金大ホール
地下鉄の四橋線の本町駅から歩きました。

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この公演は2月6日の振替公演で、チケットは完売になっていました。振替になったのでチケットを払い戻しできたのですが、抽選で当たったものだったので大切に持っていました。振替日がゴールデンウイークになるとは思っていませんでしたが。。
3階の席に着くと、お友達とは席がひとつ空いていました。コロナコロナまん延防止期間だったからでしょうか。新たにチケットを買われて方は間隔を空けてないようでした。

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Fumiya Fujii コンサートツアー情報より
藤井フミヤ演出・脚本による、“一人芝居の舞台”と“演奏”を融合させたコンサート「十音楽団(とおんがくだん)」。
ボーカルに弦を含む9人の演奏家を加えた10人編成で、歌と言葉による全6章の舞台を紡いでゆきます。
各地で話題を呼んだ人気公演の第二弾、今回のテーマは“青いレーベル”。
タイトルの記されていない青いレーベルのレコード、それは一人ひとりの持つ“人生”そのもの。
針を落とすと、どんな曲、どんな物語が流れてくるのでしょう?
藤井フミヤの総合芸術とも言える上質なコンサート、ぜひ生で体感ください。

【 十音楽団 / MEMBERS 】
藤井フミヤ(Vocal)/有賀啓雄(Bass)/田口慎二(Guitar)/
岸田勇気(Piano)/藤井珠緒(Percussion)/吉田翔平(Violin)/
藤家泉子(Violin)/清田桂子(Viola)/林田順平(Cello)/
かわ島崇文(Sax,flute)


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パンフレット 表紙
コンサートがどんな内容か確認していませんでしたが、ストリングスの奏でる音と、藤井フミヤさんの伸びの良い歌声がとても心地よく聴き入っていました。

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パンフレット
青のレーベル、レコードに納められたのは嬉しい、悲しい、でも楽しい人生。最後はありがとう、と感謝で終わりたい。。

藤井フミヤさんのにわかファンなので、曲をあまり知らなくて申し訳ないですが、True Love、Another Orionは名曲で心に染み入りました。
「涙のリクエスト」の前にみなさん立ち上がりました。この青のレーベルのストーリーをファンの方々はよくご存知なのだと思いました。声はだせないですが、拍手と手振りでとても盛り上がりました。
本編2時間。アンコールは3曲ありました。

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この振替公演でこのツアー「藤井フミヤ コンサートツアー 2021-2022 十音楽団」は終了でした。藤井フミヤさんたちが記念撮影をした後、「みんなもスマホだして良いよ」と言ってくれました。

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私はスマホの電源を切っていたので間に合わなかったのですが、お友達が撮ってくれました。ありがとうございます!お友達にはお世話になりました。

藤井フミヤさんは7月11日の誕生日に日本武道館で還暦コンサートを行います。チケットの一般販売は6月4日からです。きっと盛り上がるでしょう。一緒にお祝いしたいです。素敵なエンターテインメントをありがとうございました。ますますのご活躍を祈っています。

posted by jirokayo at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする