カンテレの金曜日の深夜の番組 「世界をちょっとだけ変えるサミット」の2月24日(金)の放送内容は『動物が幸せに暮らせる世界を目指したい!』です。
大阪・天王寺動物園の「動物の健康寿命を延ばす」取り組みの紹介があります!
そしてこのブログの「ベルギーの動物園 Pairi Daiza」の記事の写真を使っていただけるそうです!
放送局:カンテレ
番組名:世界をちょっとだけ変えるサミット
放送日:2023年2月24日(金)深夜 1:55〜2:25
24日番組のホームページ
https://www.ktv.jp/choikae/230224/
先日番組担当の方から、Pairi Daizaの記事の写真を使用したいとご連絡をいただきました。すごく光栄で、オリジナルの写真を送らせていただきました。
映画 「プラダを着た悪魔」2006年公開
最近はパソコン作業をしながら録画した洋画をかけています。吹き替えならあらすじは大体一回で分かるのですが、外国語の場合は何度もかけています。昨年の暮れにかけていた映画は2006年公開の「プラダを着た悪魔」でした。この作品は映画館で観たことがあったのと、吹き替えなのでストーリーはすぐ分りました。
主役のアン・ハサウェイと悪魔役のメリル・ストリープの存在感が印象深く、めくるめくファッションナブルな服、靴、バックがでてきて目の保養になります。第一秘書役を演じるエミリー・ブラントも良かったです。ニューヨークでの話ですが、後半は美しいパリが舞台になるところも、楽しめました。
吹き替えバージョンを何度もかけたので、英語版も見たくなってDVD(中古)をアマゾンで購入しました。
あらすじ(Amazonサイトより)
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?
主役のアン・ハサウェイと悪魔役のメリル・ストリープの存在感が印象深く、めくるめくファッションナブルな服、靴、バックがでてきて目の保養になります。第一秘書役を演じるエミリー・ブラントも良かったです。ニューヨークでの話ですが、後半は美しいパリが舞台になるところも、楽しめました。
吹き替えバージョンを何度もかけたので、英語版も見たくなってDVD(中古)をアマゾンで購入しました。
あらすじ(Amazonサイトより)
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?
2023年02月11日
「スロバキア国立 ボイニツェ動物園」のアフリカゾウ、GulaとMaja!プラス Tembo来園 A(2022年10月12日)
スロバキア国立 ボイニツェ動物園(Národná zoologická záhrada Bojnice)はスロバキアで唯一ゾウがいる動物園で、ぜひ訪れたいと今回の周遊コースに入れていただきました。2頭の雌のアフリカゾウに会うのはもちろん、新しいゾウ舎を見るのも楽しみにしていました。
園内のマップ。ゾウのエリアはほぼ中央に位置し、とても広いです。
スロバキア語でゾウはSlony。
なだらかな山に動物園はあり、坂道が続きます。案内をがありました。
坂道から横道に入り、ゾウのエリアに向かいました。
夫が先を歩いています。
アフリカゾウの紹介です。
2019年2月14日 新ゾウ舎着工のセレモニーが行われました。石にプレートが打ち込まれています。
ゾウ舎まで木で作られた通路が続いています。ゾウ舎の中に入って、通りぬけてし放飼場が見えるところにいきます。
中に入ったところ。2階からゾウを見下ろせるようになっています。
やわらかそうな土がひかれています!
右側は仕切られた小さめのエリアがあります。
左3分の2は仕切りがなく、中央に小さなプールもあります。
エリアの端は石を積まれていて、一定間隔で枝の形をした柵が立てられて繋がっています。
これは電柵でしょうか。初めてみました。
一階にトイレがあるので、お客さんも一階からゾウ舎を見れたと思います。行かなくて後悔しています。
天井の空調と電気。スロバキアは冬は寒いので暖房設備は整っていると思います。
ゾウ舎から外にでると放飼場が広がっていました!
遠くにゾウさんが見えました!
Gula、Majaとゾウの放飼場
動画で見ていただいた方が広さや環境がよくわかります。
山側でフィーダから干し草を食べているのがGulaで、手前にいるのがMajaです。
Gula
Maja
放飼場の端からだいぶ内側に丸太が並べてあり、室内と同じような電柵?が設置されています。
逆三角形型に掘られたモートです。
電柵か電柵の代わるもの、良いデザインだと感心しました。
GulaとMajaの紹介がスロバキア語と英語で書かれています。青字が紹介文を意訳したものです。
ボイニツェ動物園はスロバキアで唯一、1984年からゾウの飼育をしています。
2頭の雌ゾウはMajaとAjaという名前をもらいました。が、Ajaは実用性からGulaに改名されました。
どちらも甘い果物(リンゴ、オレンジ、バナナ)、岩塩と特別な楽しみが好きです。
(案内下の2頭のストーリー)
・GulaとMajaは1983年アフリカ、ジンバブエで捕えれました。その時2頭の年齢は後に歯の生え変わりが確認されたので、2歳半ぐらいだったと推定されています。
・ヨーロッパに彼女たちは到着後、検疫のためポーランドで一年を過ごしました。
・1984年8月28日 午後遅くにオランダの輸送会社 Van den Brinkaが2頭をボイニツェ動物園に運んできました。
2頭が到着した時、ゾウ舎はまだ工事中で未完の状態でした。仮住まいのゾウ舎が特別に作られました。
・1984年12月8日(土)に彼女たちは新しいゾウ舎に移動しました。そこで36年を過ごしました。
長い年月が過ぎ、現代の観点から見て2頭のゾウ舎は飼育、繁殖に向いていないと考えられました。2019年2月14日(火)はゾウたちにとても重要な日でした。新ゾウ舎の礎石の打ち込み式があり、それは新たな未来、MajaとGulaのもっと立派なゾウ舎建設を表しました。
・2020年12月9日からMajaとGulaは新しいゾウ舎げ楽しく暮らしています。
Maja a Gula majú nový domov(RTV Prievidza)
新ゾウ舎に移動する前にコンテナーに入るトレーニング、移動をした時、旧ゾウ舎でのトレーニング等の貴重なシーンが見れます。
Gula
Majaと比べて、耳のはしが薄く見える。色が茶色っぽい。
右耳に穴がある。
140Lの水を飲む。
牙が片方短い。
ゴロゴロと言う声が好き。
今のゾウ舎ではGulaがリーダ。旧ゾウ舎ではMaja
Maja
Gulaと比べて、背が高い。細い。色はグレイっぽい。
200Lの水を飲む。
プールが好き。
旧ゾウ舎のリーダ。
MajaとGula
Majaが草やおやつになるものを探して動いていました。干し草を取っていたGulaもフィーダーから離れてMajaの方へいきました。すれ違う時にGulaから話をしているようでした。
Gulaがフィーダーから離れたところです。
GudaとMajaが向かいあいました。
Majaがフィーダーに行くとGulaも後を追い、ふたりで干し草を取って食べていました。
ジンバブエで2歳半で捕えられてから、38年間一緒のふたりは良い関係に見えました。これからも素晴らしい環境で仲良く過ごしてほしいと願ってゾウ舎を後にしました。
そして12月にビックニュースが飛び込んできました! シェーンブルン動物園から雄ゾウのTemboがこのボイニツェ動物園に移動してきたのです!なんてびっくりです!
Tembo ジンバブエ生まれ 37歳(2022年10月10日 シェーンブルン動物園)
シェーンブルン動物園で見たTemboがGulaとMajaと同居を始めるなんて。繁殖を目指しているのでしょうか。40歳の彼女たちに出産を期待して良いのでしょうか。
Temboの来園
(ボイニツェ動物園のサイトより)
Temboが来園した時にまとめられた動画です。最後の写真にシェーンブルン動物園の飼育員さんたちも写っています。
Temboの輸送の前に、ボイニツェ動物園とシェーンブルン動物園は何度かミーティングを行い、飼育係の 1 人はウィーンで 1 週間の研修を行いました。 輸送は詳細に計画され、Temboは数ヶ月間訓練を受けました。Temboの積み込み、輸送、その後の積み下ろしは問題なく行われました。 輸送はオランダの専門輸送会社によって行われました。
pdfファイル:1.12.2022 Vitaj Tembo! Ďalší významný krok v chove slonov v Bojniciach
Temboがボイニツェ動物園に来園した時の動画です。ゾウ舎の中でのTembo、Gula、Majaが見れます。女性たちは落ち着かない様子です。Temboは移動になれているのか落ち着いているように見えます。
放飼場でのGulaとMaja。Temboがくると早歩きで立ち去っています。38年も女ふたりだったところに突然男子がやってきて、すごく戸惑っているようです。「だんだん慣れてくるでしょう」と飼育員さんが言われいるそうです。同じジンバブエからヨーロッパに来た同世代の3頭のアフリカゾウ、スロバキアの豊かな自然の中でゆったりと幸せに暮らしてほしいです。Gulaさん、Majaさん、Tembo、これかもずっと元気で過ごして下さいね! 遠い日本から応援しています!
ボイニツェ動物園
Národná zoologická záhrada Bojnice
公式サイト
園内のマップ。ゾウのエリアはほぼ中央に位置し、とても広いです。
スロバキア語でゾウはSlony。
なだらかな山に動物園はあり、坂道が続きます。案内をがありました。
坂道から横道に入り、ゾウのエリアに向かいました。
夫が先を歩いています。
アフリカゾウの紹介です。
2019年2月14日 新ゾウ舎着工のセレモニーが行われました。石にプレートが打ち込まれています。
ゾウ舎まで木で作られた通路が続いています。ゾウ舎の中に入って、通りぬけてし放飼場が見えるところにいきます。
中に入ったところ。2階からゾウを見下ろせるようになっています。
やわらかそうな土がひかれています!
右側は仕切られた小さめのエリアがあります。
左3分の2は仕切りがなく、中央に小さなプールもあります。
エリアの端は石を積まれていて、一定間隔で枝の形をした柵が立てられて繋がっています。
これは電柵でしょうか。初めてみました。
一階にトイレがあるので、お客さんも一階からゾウ舎を見れたと思います。行かなくて後悔しています。
天井の空調と電気。スロバキアは冬は寒いので暖房設備は整っていると思います。
ゾウ舎から外にでると放飼場が広がっていました!
遠くにゾウさんが見えました!
動画で見ていただいた方が広さや環境がよくわかります。
山側でフィーダから干し草を食べているのがGulaで、手前にいるのがMajaです。
Gula
Maja
放飼場の端からだいぶ内側に丸太が並べてあり、室内と同じような電柵?が設置されています。
逆三角形型に掘られたモートです。
電柵か電柵の代わるもの、良いデザインだと感心しました。
GulaとMajaの紹介がスロバキア語と英語で書かれています。青字が紹介文を意訳したものです。
ボイニツェ動物園はスロバキアで唯一、1984年からゾウの飼育をしています。
2頭の雌ゾウはMajaとAjaという名前をもらいました。が、Ajaは実用性からGulaに改名されました。
どちらも甘い果物(リンゴ、オレンジ、バナナ)、岩塩と特別な楽しみが好きです。
(案内下の2頭のストーリー)
・GulaとMajaは1983年アフリカ、ジンバブエで捕えれました。その時2頭の年齢は後に歯の生え変わりが確認されたので、2歳半ぐらいだったと推定されています。
・ヨーロッパに彼女たちは到着後、検疫のためポーランドで一年を過ごしました。
・1984年8月28日 午後遅くにオランダの輸送会社 Van den Brinkaが2頭をボイニツェ動物園に運んできました。
2頭が到着した時、ゾウ舎はまだ工事中で未完の状態でした。仮住まいのゾウ舎が特別に作られました。
・1984年12月8日(土)に彼女たちは新しいゾウ舎に移動しました。そこで36年を過ごしました。
長い年月が過ぎ、現代の観点から見て2頭のゾウ舎は飼育、繁殖に向いていないと考えられました。2019年2月14日(火)はゾウたちにとても重要な日でした。新ゾウ舎の礎石の打ち込み式があり、それは新たな未来、MajaとGulaのもっと立派なゾウ舎建設を表しました。
・2020年12月9日からMajaとGulaは新しいゾウ舎げ楽しく暮らしています。
新ゾウ舎に移動する前にコンテナーに入るトレーニング、移動をした時、旧ゾウ舎でのトレーニング等の貴重なシーンが見れます。
Gula
Majaと比べて、耳のはしが薄く見える。色が茶色っぽい。
右耳に穴がある。
140Lの水を飲む。
牙が片方短い。
ゴロゴロと言う声が好き。
今のゾウ舎ではGulaがリーダ。旧ゾウ舎ではMaja
Maja
Gulaと比べて、背が高い。細い。色はグレイっぽい。
200Lの水を飲む。
プールが好き。
旧ゾウ舎のリーダ。
Majaが草やおやつになるものを探して動いていました。干し草を取っていたGulaもフィーダーから離れてMajaの方へいきました。すれ違う時にGulaから話をしているようでした。
Gulaがフィーダーから離れたところです。
GudaとMajaが向かいあいました。
Majaがフィーダーに行くとGulaも後を追い、ふたりで干し草を取って食べていました。
ジンバブエで2歳半で捕えられてから、38年間一緒のふたりは良い関係に見えました。これからも素晴らしい環境で仲良く過ごしてほしいと願ってゾウ舎を後にしました。
そして12月にビックニュースが飛び込んできました! シェーンブルン動物園から雄ゾウのTemboがこのボイニツェ動物園に移動してきたのです!なんてびっくりです!
Tembo ジンバブエ生まれ 37歳(2022年10月10日 シェーンブルン動物園)
シェーンブルン動物園で見たTemboがGulaとMajaと同居を始めるなんて。繁殖を目指しているのでしょうか。40歳の彼女たちに出産を期待して良いのでしょうか。
(ボイニツェ動物園のサイトより)
Temboが来園した時にまとめられた動画です。最後の写真にシェーンブルン動物園の飼育員さんたちも写っています。
Temboの輸送の前に、ボイニツェ動物園とシェーンブルン動物園は何度かミーティングを行い、飼育係の 1 人はウィーンで 1 週間の研修を行いました。 輸送は詳細に計画され、Temboは数ヶ月間訓練を受けました。Temboの積み込み、輸送、その後の積み下ろしは問題なく行われました。 輸送はオランダの専門輸送会社によって行われました。
pdfファイル:1.12.2022 Vitaj Tembo! Ďalší významný krok v chove slonov v Bojniciach
Maju a Gulu – legendárne a jediné slony žijúce u nás čakalo v ich výbehu v bojnickej zoo prekvapenie. Z Viedne sem priviezli nového obyvateľa – slona Temba. Statný samec by im mal robiť spoločnosť a nie je vylúčené, že po čase prekvapia aj sloníčaťom.
Pavol Čertík TV JOJさんの投稿 2022年12月2日金曜日
Temboがボイニツェ動物園に来園した時の動画です。ゾウ舎の中でのTembo、Gula、Majaが見れます。女性たちは落ち着かない様子です。Temboは移動になれているのか落ち着いているように見えます。
V bojnickej zoo sa diali veľké veci. Ošetrovatelia začali spájať slonice Maju a Gulu s ich novým susedom. Temba sem priviezli pred týždňom. Je mimoriadne pokojný a preto sa rozhodli, že je čas aj na osobné stretnutie s jeho susedkami.
Pavol Čertík TV JOJさんの投稿 2022年12月8日木曜日
放飼場でのGulaとMaja。Temboがくると早歩きで立ち去っています。38年も女ふたりだったところに突然男子がやってきて、すごく戸惑っているようです。「だんだん慣れてくるでしょう」と飼育員さんが言われいるそうです。同じジンバブエからヨーロッパに来た同世代の3頭のアフリカゾウ、スロバキアの豊かな自然の中でゆったりと幸せに暮らしてほしいです。Gulaさん、Majaさん、Tembo、これかもずっと元気で過ごして下さいね! 遠い日本から応援しています!
ボイニツェ動物園
Národná zoologická záhrada Bojnice
公式サイト
2023年02月10日
チョコレート♡神戸モロゾフの新ブランド
2月ももう10日になりました。日々いろいろな事があり記録にしたいと思うのですが、最近は気力がなくて残すことができません。
先日神戸大丸にチョコレートを見に行きました。
物価高騰のおりでもチョコ売場は凄い賑わい。ざっと見ましたが、心動くものはそうありませんでした。
入口に神戸モロゾフの新ブランドがありました。
花と酒とチョコレート
陳列がとてもきれいで目を引きました。
月夜とネコの涙
なんだかうまくいかない日。
無理して明るく振る舞ったりしないで、
ネガティブでも自分に正直でいたい。
キャンドルのゆらめきと窓から顔を出す月。
ときにはさみしいのも悪くない
このチョコを買いました。
いつも美味しいチョコやお菓子作りのがんばっているモロゾフさんに感謝の気持ちです。
先日神戸大丸にチョコレートを見に行きました。
物価高騰のおりでもチョコ売場は凄い賑わい。ざっと見ましたが、心動くものはそうありませんでした。
入口に神戸モロゾフの新ブランドがありました。
花と酒とチョコレート
陳列がとてもきれいで目を引きました。
月夜とネコの涙
なんだかうまくいかない日。
無理して明るく振る舞ったりしないで、
ネガティブでも自分に正直でいたい。
キャンドルのゆらめきと窓から顔を出す月。
ときにはさみしいのも悪くない
このチョコを買いました。
いつも美味しいチョコやお菓子作りのがんばっているモロゾフさんに感謝の気持ちです。
2023年02月06日
自然も満喫!美しい「スロバキア国立 ボイニツェ動物園」 @(2022年10月12日)
昨年2022年10月にスロバキアのボイニツェ動物園を訪れました。首都のブラチスラバから東に約180Km、車で2時間の距離です。
スロバキア国立 ボイニツェ動物園(Národná zoologická záhrada Bojnice)は 42 ヘクタールの広さがあり、 1955 年に設立されました。スロバキアの動物園の中で最も古く、最も訪問者が多い動物園です。2022 年の時点で、360 種以上の異なる種があり、合計 2700 種以上が飼育されています。
動物園に向かう途中に美しいお城、ボイニツェ城の横を通ります。
土産物店が並ぶ道を歩いていくと、動物園の入口が見えました。
スロバキアの旅行会社 ゼンネットワークスに今回も周遊プランと同行を頼みました。ガイドは会社オーナーの邦子さん、運転手はサラさんです。ウィーンに迎えに来てもらい、スロバキアとチェコの地方を周ってプラハまで送ってもらいます。
動物園のマップ。地図では平たいですが、山の中で傾斜がきついところがあります。
鳥とレッサーパンダのエリアを通りました。
枝の上にいました。
気持ちよさそうに寝ています。
フクロウ、鴨、ペリカン等がいました。
鳥類はたくさんの種類が飼育されています。
山形の大きなゲージの中にも
9種類の鳥の紹介が書いてありました。
広場があり、お店があって軽食を販売しています。この右奥の上にある大きいゲージにライオンがいて、坂道を上るまでにクマの放飼場があります。
チベットヒグマの放飼場
通路を挟んで、2つの放飼場があります。2頭、3頭に分かれていたように見えましたが、定かではありません。
リンゴがたくさん置いてあり、全部食べれるのかなと思うような量でした。
坂を上るとライオンがいる猛獣舎が並んでいるのですが、先にアフリカゾウを見に行くことにしました。
アフリカゾウのエリアに行く前に上り坂が続きます。
楕円形のゲージには鮮やかな色の鳥たちもいました。
ミナミジサイチョウ(Southern ground hornbill) コウノトリ(Marabou Stork)
近くにはカンガルーもいました。
大きな鳥の放飼場も緑に覆われて広いです。
エミュー? 白いのもいました。
フラミンゴも他の鳥と一緒にいます。
高い木々がそびえる中を道が続きます。
シカが座っていました。
カメルーンヒツジ、かわいらしいです。
オグロヌー(Blue Wildbeast)、遠目にも迫力がありました。
案内の写真を見て、アフリカゾウ、ユーラシアオオヤマネコは代表的な動物のようです。
広いエリアに2頭の雌のアフリカゾウがいます。ゾウ舎は新しくなったところでした。詳しくは別記事に書かせていただきます。
ゾウのエリアのまわりにいる動物です。シマウマは何頭もいました。
フタコブラクダ
チベットロバは初めてみました。
ゾウのエリアからオオヤマネコの方へ歩きました。
---------------------------------------
ユーラシアオオヤマネコの紹介です。繁殖に成功しているようです。
どこにいるのかな?と探すのですが
放飼場がとても広く、姿が見えませんでした。がっかり。。
道を挟んだ向かい側に大きなゲージがあり、そこには猫の姿が!
ヨーロッパヤマネコです!
傾斜のきついところ。オオカミの放飼場だったと思います。
---------------------------------------
広場まで戻り、ランチ休憩です。スロバキアは物価が安いと思っていたのですが、ロシアのウクライナ侵攻が始まってから物価はとても上がっているそうです。
大きなウィンナーとパン。フライドポテト。スロバキアに来てから気温が下がっていたので、温かい紅茶も頼みました。
---------------------------------------
お昼休憩が終わってから、チベットクマの放飼場の間をのぼって猛獣エリアに来ました。
高さも広さもあるゲージの中にライオンがいました。
3頭のライオンがいます。
みんな良く寝ていました。
ペルシャヒョウ、ジャガーは連なった放飼場でした。
ペルシャヒョウ、黄色ぽっく体が大きいです。良く寝ていますが、動いているところも見ました。
黒いジャガーもよく寝ていました。
オセロット。主に南アメリカと中央アメリカに生息。
珍しいネコ科が見れて良かった! つぎはお猿さんたち、と歩いて一階へ向かっていました。
小ネコちゃんと遭遇! こんにちわ!動物園のネコちゃん??
---------------------------------------
猿さんたちの放飼場。外にいたのはわずかで、みんな室内の中にいました。
アビシニアコロブス。何頭もいました。
Roloway monkey、ロロウェイモンキーは熱帯西アフリカに固有の旧世界ザルの絶滅危惧種。ボイニツェ動物園でももっとも珍しい動物に属するそうです。
フクロウグエノン。非常に珍しく、チェコとスロバキアの動物園で初めて飼育された非常に希少な種。2012 年の新登場。この神秘的な霊長類は、ヨーロッパの動物園に 24 頭しか生息していないそうです。
アカエリマキキツネザルです。
ボルネオオラウータン。Jago 1982年生まれです。雌と子どもは違う部屋にいました。
Yellow-cheeked gibbon、キホオテナガザル。金髪で生まれ、後に黒くなります。雄は一生を通じてこの色で、独特の金色の頬を持っています。 雌は母親の毛皮に溶け込むために金髪で生まれますが、後に黒くなります。雌は性的に成熟すると金髪に戻り、頭頂部には黒い帽子だけが残ります。
珍しいおサルさんたちを見てから帰ることになりました。朝来た道を戻ると雁が水を飲んでいました。
スロバキアは国土の3分の1が森林の自然豊かな国です。その地形を活かし整備された美しいボイニツェ動物園で、様々な種類の動物、鳥が暮らしています。動物園の案内を見て、見落としているところが沢山あることに気がつきました。貴重な動物を見ているのに、そのことに気がついていなかったことも分かりました。さすがスロバキア国立の動物園であると今ごろ感心しています。囲われた動物園という印象はなく、ハイキングしていたら動物が見えたという感覚が残りました。華やかな演出はないですが、自然の中でゆったりと動物を見て過ごし心も体もリフレッシュしました。良いところでした。できれば再訪したいと願っています。
帰りはボイニツェ城が良く見えるところで記念撮影しました。
ボイニツェ動物園(Národná zoologická záhrada Bojnice)
公式サイト
スロバキア国立 ボイニツェ動物園(Národná zoologická záhrada Bojnice)は 42 ヘクタールの広さがあり、 1955 年に設立されました。スロバキアの動物園の中で最も古く、最も訪問者が多い動物園です。2022 年の時点で、360 種以上の異なる種があり、合計 2700 種以上が飼育されています。
動物園に向かう途中に美しいお城、ボイニツェ城の横を通ります。
土産物店が並ぶ道を歩いていくと、動物園の入口が見えました。
スロバキアの旅行会社 ゼンネットワークスに今回も周遊プランと同行を頼みました。ガイドは会社オーナーの邦子さん、運転手はサラさんです。ウィーンに迎えに来てもらい、スロバキアとチェコの地方を周ってプラハまで送ってもらいます。
動物園のマップ。地図では平たいですが、山の中で傾斜がきついところがあります。
鳥とレッサーパンダのエリアを通りました。
枝の上にいました。
気持ちよさそうに寝ています。
フクロウ、鴨、ペリカン等がいました。
鳥類はたくさんの種類が飼育されています。
山形の大きなゲージの中にも
9種類の鳥の紹介が書いてありました。
広場があり、お店があって軽食を販売しています。この右奥の上にある大きいゲージにライオンがいて、坂道を上るまでにクマの放飼場があります。
チベットヒグマの放飼場
通路を挟んで、2つの放飼場があります。2頭、3頭に分かれていたように見えましたが、定かではありません。
リンゴがたくさん置いてあり、全部食べれるのかなと思うような量でした。
坂を上るとライオンがいる猛獣舎が並んでいるのですが、先にアフリカゾウを見に行くことにしました。
アフリカゾウのエリアに行く前に上り坂が続きます。
楕円形のゲージには鮮やかな色の鳥たちもいました。
ミナミジサイチョウ(Southern ground hornbill) コウノトリ(Marabou Stork)
近くにはカンガルーもいました。
大きな鳥の放飼場も緑に覆われて広いです。
エミュー? 白いのもいました。
フラミンゴも他の鳥と一緒にいます。
高い木々がそびえる中を道が続きます。
シカが座っていました。
カメルーンヒツジ、かわいらしいです。
オグロヌー(Blue Wildbeast)、遠目にも迫力がありました。
案内の写真を見て、アフリカゾウ、ユーラシアオオヤマネコは代表的な動物のようです。
広いエリアに2頭の雌のアフリカゾウがいます。ゾウ舎は新しくなったところでした。詳しくは別記事に書かせていただきます。
ゾウのエリアのまわりにいる動物です。シマウマは何頭もいました。
フタコブラクダ
チベットロバは初めてみました。
ゾウのエリアからオオヤマネコの方へ歩きました。
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ユーラシアオオヤマネコの紹介です。繁殖に成功しているようです。
どこにいるのかな?と探すのですが
放飼場がとても広く、姿が見えませんでした。がっかり。。
道を挟んだ向かい側に大きなゲージがあり、そこには猫の姿が!
ヨーロッパヤマネコです!
傾斜のきついところ。オオカミの放飼場だったと思います。
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広場まで戻り、ランチ休憩です。スロバキアは物価が安いと思っていたのですが、ロシアのウクライナ侵攻が始まってから物価はとても上がっているそうです。
大きなウィンナーとパン。フライドポテト。スロバキアに来てから気温が下がっていたので、温かい紅茶も頼みました。
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お昼休憩が終わってから、チベットクマの放飼場の間をのぼって猛獣エリアに来ました。
高さも広さもあるゲージの中にライオンがいました。
3頭のライオンがいます。
みんな良く寝ていました。
ペルシャヒョウ、ジャガーは連なった放飼場でした。
ペルシャヒョウ、黄色ぽっく体が大きいです。良く寝ていますが、動いているところも見ました。
黒いジャガーもよく寝ていました。
オセロット。主に南アメリカと中央アメリカに生息。
珍しいネコ科が見れて良かった! つぎはお猿さんたち、と歩いて一階へ向かっていました。
小ネコちゃんと遭遇! こんにちわ!動物園のネコちゃん??
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猿さんたちの放飼場。外にいたのはわずかで、みんな室内の中にいました。
アビシニアコロブス。何頭もいました。
Roloway monkey、ロロウェイモンキーは熱帯西アフリカに固有の旧世界ザルの絶滅危惧種。ボイニツェ動物園でももっとも珍しい動物に属するそうです。
フクロウグエノン。非常に珍しく、チェコとスロバキアの動物園で初めて飼育された非常に希少な種。2012 年の新登場。この神秘的な霊長類は、ヨーロッパの動物園に 24 頭しか生息していないそうです。
アカエリマキキツネザルです。
ボルネオオラウータン。Jago 1982年生まれです。雌と子どもは違う部屋にいました。
Yellow-cheeked gibbon、キホオテナガザル。金髪で生まれ、後に黒くなります。雄は一生を通じてこの色で、独特の金色の頬を持っています。 雌は母親の毛皮に溶け込むために金髪で生まれますが、後に黒くなります。雌は性的に成熟すると金髪に戻り、頭頂部には黒い帽子だけが残ります。
珍しいおサルさんたちを見てから帰ることになりました。朝来た道を戻ると雁が水を飲んでいました。
スロバキアは国土の3分の1が森林の自然豊かな国です。その地形を活かし整備された美しいボイニツェ動物園で、様々な種類の動物、鳥が暮らしています。動物園の案内を見て、見落としているところが沢山あることに気がつきました。貴重な動物を見ているのに、そのことに気がついていなかったことも分かりました。さすがスロバキア国立の動物園であると今ごろ感心しています。囲われた動物園という印象はなく、ハイキングしていたら動物が見えたという感覚が残りました。華やかな演出はないですが、自然の中でゆったりと動物を見て過ごし心も体もリフレッシュしました。良いところでした。できれば再訪したいと願っています。
帰りはボイニツェ城が良く見えるところで記念撮影しました。
ボイニツェ動物園(Národná zoologická záhrada Bojnice)
公式サイト
ラベル:スロバキア