
お友達が行けなくなったので、急きょ私が代わりに行かせていただくことになりました。

ウィーン少年合唱団の来日は4年ぶりですが、私にも久しぶりのシンフォニーホールでした。暑い中急いで歩いた甲斐があり、14時からの開演にぎりぎり間に合いました。

プログラム
「合唱]ウィーン少年合唱団
[指揮・ピアノ]ジミー・チャン
プログラムA“プレミア”
モーツァルト:カンタータ《汝、宇宙の魂に》
モーツァルト:《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
F.クープラン:《歓喜せよ》
M.ハイドン:《アニマ・ノストラ》
シューベルト:《反抗》
ロッシーニ:3つの聖歌より《愛》
ビーブル:《アヴェ・マリア》
<本日のソロ曲>
オーストリア民謡:《森のハンス》
J.シュトラウスII:ワルツ《ウィーンの森の物語》
ニュージーランドの労働歌(シー・シャンティ):《ウェラーマン》
イラディエル:《ラ・パロマ》
オードウェイ:《家と母を夢見て》《旅愁》《送別》
滝廉太郎:《荒城の月》
岡野貞一:《ふるさと》
ラヴランド:《ユー・レイズ・ミー・アップ》
インドの献身歌(バジャン):《ラーマ卿よ、ラグーの子孫よ》
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ《上機嫌》
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル《永遠に》
J.シュトラウスII:ワルツ《美しく青きドナウ》
アンコールは「ラデツキー行進曲」を含む3曲ありました。

休憩時間にカフェに行きました。お昼を食べていなかったので、ウィンナーコーヒーとドーナツをいただきました。

ウィーン少年合唱団の最新CD、トゥゲザー
コンサートに来れなかったお友達にも聴いてもらいたいと思いCDを購入しました。
日本初のクラシック専用ホール、ザ・シンフォニーホールは残響時間が2秒あるそうです。天使たちの歌声が軽やかに空を舞っているような感覚になりました。
どの曲も楽しめたのですが「荒城の月」「ふるさと」はやはり感動しました。
国際色豊かな古都ウィーンの華やかさと親しみやすさを思い出す、素晴らしいコンサートでした。