2024年05月30日

神戸に帰りました。(2024年5月30日)

今朝7時前、予定時刻より15分ほど早く関西国際空港に到着しました。

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ミュンヘン空港で搭乗するところです。バスで空港の端まで行き、タラップで飛行機に乗り込みました。
奇跡的に搭乗客は少なくて(とても珍しい)、エコノミーは一人で3席を使えるほどでした。ゆっくり過ごして帰ってこれたので、帰国直後の疲れが軽くて済んでいます。

盛りだくさんの旅で色々なことがありました。またブログにアップして行きたいと思います^^


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2024年05月29日

ウィーン最終日は盛り沢山!? 明日帰国便に乗ります☆(2024年5月28日)

ハンガリーのブダペストから移動し、ウィーンに3日前に着きました。オーストリア航空博物館、シェーンブルン動物園に行き、今日の最終日は郊外にある「ベートーヴェン博物館」にいきました。

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ベートベェンが遺書を書いたと言われるハイリゲンシュタットの家。9年前に訪れようとしてたどり着けなかったので、今回行くことができて嬉しかったです。

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ウィーンの中心地、ケルントナー通りのカフェ SULKAでブランチ。スープを飲んでからケーキとお茶をしました。ザッハトルテです。
それからシュテファン大聖堂にいきました。沢山の観光客でした。寺院の前でコンサートチケットを販売する人たちが来ていました。朝からベートベェン博物館に行ったことだし、せっかく音楽の都に来ているので、コンサートに行くことにいして自分の分だけチケットを買いました。(夫はクラシックが苦手です。)

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それからマリア・テレジアの銅像の写真を撮りに自然史博物館までいきました。博物館は今日は休館日。向かいのウィーン美術史美術館は開いていましたが、行きませんでした。

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早めに夕食をシュテファン大聖堂の近くのトルコ料理店で取って、ホテルに一度帰りました。それからコンサートに出かけました。会場はモーツアルトの像がある近くでした。観光客向けのコンサートでしたが、とても楽しめました。行って良かったです。

明日の朝にウィーンからミュンヘンを経由して、日本に帰ります。

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2024年05月22日

たまこさん、お誕生日おめでとうございます! (2024年5月22日)

今日 5月22日はブログでお世話になっているお友達、たまこさんのお誕生日です。
おめでとうございます!
一年の健康とお幸せをお祈りいたします。

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デンマーク西部、ユトランド半島のRingkøbingで行われている「砂の彫刻」です。
ホッキョクグマがお母さんが子どもたちを守るように寄り添っています。たまこさんのイメージに重なりました。

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2024年05月18日

デンマーク、コペンハーゲンに移動しました☆

デンマーク、コペンハーゲンに移動しました。早朝からアムステルダムを出発して忙しかったので、お昼は街を散策してゆっくり過ごしました。
ファンデーションも忘れましたが、ベルトを持ってくるのも忘れしまいました。

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物価の高いデンマークでお買いものは躊躇してしまいますが、ユニクロがありました。
中に入ると神戸三宮店に最近オープンした店舗と配置がよく似ていましたが、ベルトを探すのにスタッフ何人にも尋ねました。

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おこさまアイテムコーナーにありました。レゴで作ってあります! デンマークといえばレゴランドですね。

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コペンハーゲン市役所のホールです。
結婚式が行うカップル、ご家族がホールにおられて、幸せな笑顔が広がっていました。

みなさまも良い週末をお過ごしください。

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2024年05月14日

ヨーロッパ旅行中です☆2024年5月13日〜5月30日

昨日 5月13日 関空からミュンヘンを経由してオランダに来ました。ライデンに滞在中です。この後、デンマーク、ハンガリー、オーストリアを周り、5月30日に帰国します。

メールのアドレスは @live.jpの方で、よろしくお願いいたします。

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関空、久しぶりにルフトハンザ機です。
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2024年05月07日

チェコ、ズーリン動物園でアフリカゾウ、天使 Zyqarriにも会いました☆(2022年10月15日)

2022年10月、チェコのブラチスラバ動物園を訪れた後、ズーリンに移動しました。市街中心部から約10km離れたところに、プラハ動物園に続いて来園者が多い「Zoo ZLIN」があります。

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入園口の門の半円形の瓦が可愛い、ズーリン地方の様式とのことです。

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ハロウィーンのカボチャが飾ってありました。

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園内は相当広そうです。ゾウのエリアは2つあります。

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アフリカゾウを推しのようで、大きな看板がありました。3頭の雌ゾウと昨年生まれた雄の子どもです。

実はこの日、私は体調を崩していて、動物園に到着する時間が予定よりも大幅に遅れていました。動物園を諦めて直接プラハまで移動することを考えましたが、ゾウさんだけは見ておきたいとZoo ZLINに出向きました。

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入園口は2つあるようです。動物のいるところまで少し歩きました。

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敷地の中にレシュナ城があります。
ゾウのエリアに行くまで、アシカ、カワウソ、鳥類、ジャガーを見ました。

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丘の斜面がサルの放飼場になっていて、その下にゾウの姿が見えました。

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特徴のある屋根の建物がゾウ舎でした。

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中に入ると生暖かくて、独特の香りがしました。アフリカゾウの説明です。

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ゾウさんたちは外にでています。階段を下りて、ゾウ舎の外にでました。

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いました! 3頭の雌と子ゾウさんです!

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ズーリン動物園のゾウの歴史は2003年に南アフリカから来園した3頭の雌ゾウから始まりました。
Kali (1994年生まれ)
Zola (1995年生まれ)
Ulu (1996年生まれ)


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2021年6月6日にKaliが男の子を出産しました。人工授精です。Zyqarri と名付けられました。アフリカで「天使」の意味です。

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Zyqarri、可愛いです。

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Kaliママだけではなく、ZolaとUluにも甘えていました。

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気分が良くなくて座り込んでいたので、夫が撮影を頑張ってくれました。私もゾウさん好きのお友達に見せてあげたいと、スマホを持って放飼場のロープのところまでいきました。すると、ゾウさんたちが動きだしました。



2022.10.15 チェコ、ズーリン @ (Zoo ZLIN)
雌が3頭、雄の子ゾウ(1歳)が近くまで来てくれました。
びっくり仰天しましたが、ゾウさんに真近で会えたことがとても嬉しく、気力がでてきました。

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土浴びをしているところです。

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ママの役交代にきました。



2022.10.15 チェコ、ズーリン A (Zoo ZLIN)
土浴びをしているシーンもあります。

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上の道から見下ろすようになり、ゾウ舎の入り口も見えます。

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そろそろごはんの時間なのか、みんな集まっていました。

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Kali, Zola, Uluは一歳づつ違いますが、体の大きさにも違いがあります。

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見分けが今ひとつつかないのですが><


2022.10.15 チェコ、ズーリン B ゾウ舎 (Zoo ZLIN)
雌が3頭、雄の子ゾウ(1歳) ゾウ舎で食事中のところです。

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真ん中にKariとZyqarriがいます。

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たぶん奥の入り口近くがZolaで

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手前にUlu だと思うのですが。。

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ゾウさんがお部屋で食事中に、女性飼育員さんがひとりで💩を集めていました。

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動物園のマップではゾウのエリアが2つあります。今まで見ていたのが㉔のエリアです。広い方はどこかというと

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道に交差する通路があります。

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案内があります。13:00-15:30の間、この通路をゾウが使う。

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人が通れるように柵が畳まれていますが、時間がくれば柵が広げられてゾウさんの道ができ、広いエリアへと通じていきます。

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新しいエリアは先なのですが、とても広そうです。新しいゾウ舎ももうすぐできるそうです。
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2024年5月の今、もう既にズーリン動物園の新しいゾウ舎は完成しています。
公式サイト:Sloni si již užívají nový pavilon v Karibuni
広いゾウ舎の中に4頭が集まっている写真が印象的です。
近代的な施設で特別に内部のガイドツアーを行っているそうです。見てみたいです><

2023年9月 雄ゾウのJackが来園しました。
公式サイト:Samce Jacka už uvidíte ve výběhu
Kali, Zola, Uluとの繁殖が期待されます。

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もうこの旧のエリアは使われていないかもしれません。広いエリアで過ごしていても、Kali, Zola, Ulu, Zyqarriの4頭は仲良く集まっているのではないかと想像します。また機会ができて、みなに会える日が来ますようにと願っています。

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素晴らしい環境のZoo ZLIN、ズーリン動物園を訪れることができて本当に良かったです。ガイドの邦子さん、ドライバーのサラさんにお世話になりました。ありがとうございました。

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帰りは汽車の乗り物に乗って退園口までいきました。

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夫が撮影した放飼場での動画です。



2022.10.15 チェコ、ズーリン C (Zoo ZLIN)



2022.10.15 チェコ、ズーリン D (Zoo ZLIN)

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※追記
ヨーロッパでのアフリカゾウの人工授精について
プロジェクト‘Frozen Dumbo’が遂行されていて、アフリカで繁殖力が高い雄ゾウを探し、精子の採取し冷凍して欧州(フランス、Beauval動物園)に運んでいます。
Project ‘Frozen Dumbo’ helps boost dwindling African elephant populations

私の知っている人口受精のケース
・シェーンブルン動物園、 Ighwa (2013年生まれ)、Kibali( 2019年生まれ)
Ighwaは人工授精で初めて誕生しました。
Kibaliは2021年7月に2歳の誕生日直前に亡くなりました。心臓発作が原因と考えられています。
関連記事:シェーンブルン動物園のアフリカゾウたちに会いました☆(2022年10月10日)

・オランダ、アウエハンツ動物園 (Ouwehands Dierenpark) 、 Binti(2018年生まれ)
母親Dunaが出産後2日目にBintiを攻撃しました。Bintiは重症を負い、安楽死させられました。
関連記事:オランダ、アウエハンツ動物園 (Ouwehands Dierenpark) アフリカゾウ編
DunaはTuskerと自然交配し、2021年8月に男の子、Bintiを出産して順調に育てています。

・チェコ、ズーリン動物園 Zolaの女の子(2018年 死産)、Zyqarri(2021年生まれ)
3頭の雌ゾウ、Kali, Zola,Uluは訓練を受け、その中で一番協力的だったZolaに2016年に人工授精が行われました。2018年7月に生まれた女の子は死産でした。(Zolaは2024年2月にジャックとの交配が確認されています)
記事https://elefanten.fandom.com/wiki/Zola
一番年長のKaliがZ2021年6月にZyqarriを出産しました。
関連記事:チェコ、ズーリン動物園でアフリカゾウ、天使 Zyqarriにも会いました☆(2022年10月15日)

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唐川真さんの「サウンド見聞録」で『ベイシティローラーズ Dedication』 そのA!☆(2024年5月7日)

唐川真さんの「サウンド見聞録」で『ベイシティローラーズ Dedication そのA』が放送されます!
初回は今夜!5月7日 20時半からです。
唐川さん、いつも本当にありがとうございます!!

唐川さんのブログから
https://karakawamakoto.themedia.jp/posts/52347418

いよいよ混沌のB面!
実は70年代当時から英米のレコード盤は違っていた!
ショックな内容…皆様も是非!

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「サウンド見聞録」。
→★FMくしろ。http://www.fm946.com/
→★ネットでサイマルラジオ。http://www.simulradio.info/asx/FmKushiro.asx
→★スマホ(リスラジ)。http://www.fm946.com/listening/

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2024年05月06日

チェコ、オストラバ動物園に北アイルランド、ベルファスト生まれのゾウさんに会いに行きました☆(2022年10月13日)

2022年10月に3年ぶりにヨーロッパに行きました。ウィーンからスロバキアのガイドの邦子さんに同行してもらい、スロバキアとチェコの幾つかの街を周りました。チェコにぜひ訪れたい動物園がありました。オストラバ、ポーランド近くに位置する街です。

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(2022年10月13日、オストラバ動物園)

※オストラバ動物園を訪れたかった理由は少し長くなります。
2018年10月にオランダから大阪に帰る便で、映画を観ました。
【詳細:映画 「Zoo」☆ベルファスト動物園のゾウを救った物語

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第二次世界大戦の時、北アイルランド、ベルファスト動物園も政府の命令で猛獣たちは殺処分になりました。その時に飼育員さんが子ゾウを連れて帰りかくまって、子ゾウは殺処分を免れました。その事実をもとにこの映画『ZOO』が作られました。日本未公開の作品ですが、偶然にも飛行機の中で観てとても感動し、ベルファスト動物園に行ってみたいと思いました。

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(2019年6月26日、ベルファスト動物園)

翌年2019年6月にベルファスト動物園を訪れることができました。

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(2019年6月26日、ベルファスト動物園)
ここには2頭の年輩アジアゾウがいました。サーカスや動物園で働き、いじめ等の後遺症が残っているゾウさんたちでした。ベルファスト郊外の切り立った山の斜面にあり、海が見えて自然豊かな環境の動物園です。

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(2019年6月26日、ベルファスト動物園)
ゾウさんたちの放飼場も広く、土が一杯あり、エンリッチメントも工夫されていました。若いゾウさんはいませんでしたが、幸せに過ごしている2頭のゾウさんに会えて、とても嬉しかったです。

北アイルランドの旅行から戻り、Twitterでベルファスト動物園をフォローし始めました。そこでベルファスト動物園で生まれた、アジアゾウが繁殖プログラムのためにチェコのオストラバに移動していたことを知ったのです。

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(2022年10月13日、オストラバ動物園)
2008年4月、母Johti(Jody、1968年生まれ)子Vishesh(1997年生まれ)が一緒にオストラバに移動しました。

ベルファスト動物園はヨーロッパの繁殖管理、EAZA(the European Association of Zoos and Aquaria )に加盟しています。
※EAZAに加盟している動物園のゾウの飼育、役割分担
@繁殖可能な雌ゾウのグループ、成熟した雄ゾウ
A若い雄ゾウのグループ
B年配雌ゾウのグループ

ベルファスト動物園はJohti(40歳)とVishesh(11歳)の若い親子を転出し、翌年2009年に年輩のゾウを3頭受け入れました。直接ゾウを誕生させることはなくても、ヨーロッパのアジアゾウの繁殖計画をベルファスト動物園も担っています。
いつかベルファスト生まれのゾウ、Visheshとその母Johtiに会いにチェコに行くことが私の目標、願いになりました。
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そうして2022年10月、コロナで海外旅行の日本への入国処置が緩和されてすぐに願いは叶いました。

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オストラバ動物園はとても広いです。広く乗り物に乗りたかったのですが、行きは乗せていない、帰りに乗るように言われました。

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長い道のりを歩いていきました。

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飼育されている動物はたくさんいて、とても周りきれそうにありません。
が、ライオン、ヒョウ、カバは見ることができました。

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ゾウ舎を探しました。

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ゾウの絵がありました。

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ここか!と建物の中に入りました。

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全5頭がゾウ舎の中にいて、ごはん中でした。

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ゾウ舎の中は3つに区切られています。

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大きな部屋はロープで区切られていて、それぞれに2頭がいました。

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ゾウの紹介です。

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Johti(1968年生まれ)
Vishesh(1997年 ベルファスト生まれ)
Rashmi(2011年 オストラバ生まれ)
Chandru(2017年 オストラバ生まれ)
Maxim(1998年 ロッテルダム生まれ)


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(2022年10月13日、左 娘Vishesh、右 母Johti)
北アイルランド、ベルファストからきた親子です!
母Johtiと娘Visheshはそれぞれの子どもと一緒でした。
こどもたちの父親はCalvin (Chanda) 、2009年5月にライプツィヒからオストラバに移動してきました。

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Johtiは娘、Rashmiを2011年生まれ。Johtiは43歳で出産しました。

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Johti
写真は2年前、54歳の時、若々しいです。

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Rashmi
11歳の時、丸くふくよかです。

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(VisheshとChandru)
1997年ベルファスト生まれのVisheshは息子、Chandru(2017年生まれ)と一緒にいました。
Visheshは2011年(Sethi)、2014年(Sumitra)を生みましたが、どちらもヘルペスウイルスで幼いうちに亡くなりました。

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Vishesh
お母さんのJohtiと良く似ています。25歳の時です。

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Chandru
5歳の時です。Visheshの3頭目の子どもです。上の2頭は亡くなりました。
Chandruの父親のCalvinは2015年10月に死亡していますので、ChandruはCalvinの忘れ形見になります。

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区切られたところに、若い雄ゾウがいます。Maxim、1998年にロッテルダムで生まれました

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Maxim
24歳の時です。お顔が大きくて迫力があります。



2022.10.13 チェコ、オストラバ動物園 アジアゾウ(5 elephants in Ostrava Zoo)
15時前後 5頭のアジアゾウがゾウ舎にいる様子です。

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ガイドの邦子さんが飼育員さんに尋ねてくれました。
「ゾウさんは外に出ないのか?」「 15時に外に出るよ」
という事で、外にでて待っていました。

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放飼場の見学するには上から見下ろすような構造になっています。まわりに草木がたくさんあり、ベンチもいくつもありました。

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放飼場の前にある案内です。

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オストラバ動物園の歴代のゾウの紹介です。

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私は放飼場の見晴らしの場所でベンチに座って、お友達にメールをしました。JohtiとVishesh親子に会えたことが嬉しくてたまりませんでした。
そしてその間に雄ゾウのMaximとChandruが放飼場にでていました!全然気が付きませんでした。幸い夫が撮影してくれていましたが、夫がいることも気が付かない、草や木がいっぱいで座っていると見通しが良くありませんでした。



2022.10.13 チェコ、オストラバ動物園 アジアゾウ(2 elephants in Ostrava Zoo)
15時 2頭の雄のアジアゾウが放飼場にでてきました。
Maxim(1998年 ロッテルダム生まれ)
Chandru(2017年 オストラバ生まれ)

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Maxim

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Chandru
Chandruは今年7月で7歳になります。2か月前にオストラバ動物園のゾウ舎にコンテナがトレーラーで降ろされました。若い雄ゾウは群れからでて行く時期がきます。Chandruはコンテナに入る練習を繰り返してして、移動に備えます。
EAZAのアジアゾウの繁殖計画の概要を読みました。若い雄ゾウ(数頭)は成熟した雄ゾウ(一頭)と一緒に暮らします。そこで成熟した雄ゾウから色々学ぶそうです。

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Chandru
オストラバ動物園もVisheshの3子目、可愛い雄ゾウ、Chandruを旅立たせる時がきました。
ベルファスト動物園から繁殖のために移動してきた親子は子孫を残し、繁殖に貢献しています。Chandruも後を繋いでいくでしょう。
どうかChandruの移動が無事に行われますように。

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Johti
Vishesh、RashmiとMaximの繁殖が順調に進むこと、高齢になったJohtiがすっと元気でいてくれることも心から願います。

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2022年10月の動物園を訪れたことを今ごろになって記事にして、遅すぎるのですが、次の旅行までにどうしてもまとめておきたいと思いました。次は雄ゾウばかりがいる動物園にも行く予定です。ヨーロッパ全体でアジアゾウの繁殖を管理しているところを実際に見たいと思います。

ラベル:#ゾウ
posted by jirokayo at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする