昨年 フランス映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」を観ました。

2023年製作のこの映画のことをフランス語の先生に聞いた後、偶然wowowで放映されることを知って録画することができました。
映画の詳細は下記のサイトで参照できます。
映画com:
https://eiga.com/movie/100835/
「ベルサイユのバラ」では悪役だったデュ・バリー夫人が主役の作品。どんな話なのだろうと興味深々でした。

ルイ15世を演じるジョニー・デップは全編フランス語を話しています。よく頑張ったと思いました。

シャネルが衣装提供をし、ベルサイユ宮殿の撮影されていて、豪華絢爛のフランス宮廷が再現されています。

デュ・バリー夫人がマリー・アントワネットからお言葉をかけてもらった後、長い階段を一気に走って上るシーンはデュ・バリー夫人の喜びがいかに大きかったかを語っています。国王の公妾で権力があったとしても、王太子妃マリーアントワネットの位には叶わない、「ベルサイユのバラ」ではデュ・バリー夫人はマリー・アントワネットの前で高らかに笑っていました。
デュ・バリー夫人は美しいのはもちろん、教養を身につけている女性、幼い頃から学ぶことが好きな利発な少女だったと描かれています。
国王ルイ15世に寵愛を受けるだけでなく、デュ・バリー夫人もルイ15世を深く愛していた、というお話です。
フランス語が聞けること、美しい衣装や豪華な宮廷が見れて、ベルバラファンの私にはとても楽しめる作品でした。
posted by jirokayo at 04:28|
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