神戸　石屋川　フランス料理店　「モモカ」: 日々の出来事 (Kayoko's diary)

2008年03月18日

神戸　石屋川　フランス料理店　「モモカ」

２００２年にフランスのトゥールーズで食べた「カスレ」が忘れられず、夫が見つけたフランス料理店に行ってみた。カスレが食べれると楽しみにしてたのに、売切れだ。聞けば仕込みの関係で毎日はなくて、事前に予約が必要とのこと。がっかり。「カスレ」はフランスのラングドック地方の郷土料理で、肉、ソーセージ、野菜、白いんげん豆を煮込んだものだ。
あきらめて、夫はステーキとフリット（じゃがいも）、私は豚タンの料理にする。メイン料理に、パン、デザート、お茶がついていて、１６００円程だ。別で野菜と雑穀の入ったスープをひとつ頼んだ。ステーキの上にはソースがたっぷりのっていたが、食べ終わった夫はとても満足そう。「スコットランドで食べたステーキと値段も内容もかわらないのに、おいしさが全然ちがうなあ」と言う。私の豚タン料理は少しクセがあったが、いかにもフランス料理という味だった。中がモチモチとしたパンと、小さいイチゴのタルトはとてもおいしかった。
今度こそ予約して、カスレを食べよう。