2014年01月08日

「ガレット・デ・ロワ」と「東方三博士の礼拝」

1月6日はキリスト教の公現祭。東方の三賢人がキリストを礼拝に訪れた日です。
この「東方三博士の礼拝」のシーンは沢山の画家が描いています。

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ボッティチェリ 1475年頃の作品

フランスでは1月6日前後に、ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)、アーモンドクリームが入ったパイ菓子を食べます。博士達のお土産にガレットやそら豆があったという話に因んでいるそうです。中に博士の形をした人形を入れるのは有名ですが、新年に職場で休暇の話などをしながら皆で食べたりするそうです。

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フランス語の先生は自分で作ったそうです。私が買って帰るというと、Paulが美味しいと教えてくれました。

20130107 roi1.jpg

ホールは2人家族には大き過ぎるので、6分の1を2つ買いました。
初めてガレット・デ・ロワは、美味しかったです! 外の生地はサクサクで、中のアーモンドはポテトを食べているような触感で甘すぎなかったです。C'est tres bonわーい(嬉しい顔)でした。

Paul のサイト(フランス語)
Paul のサイト(日本語)


posted by jirokayo at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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