2014年08月27日

フェルメールの聖プラクセディス、NHKドラマ「聖女」を見て

NHKのドラマ「聖女」で広末涼子が祈りを捧げているイコン、聖女の絵がある。
気になったので調べてみた。

20140827 painting.jpg

フェルメールの聖プラクセディス(蘭: Sint Praxedis)。
作家を疑われた絵で最近フェルメールの作品と正式に鑑定され、この7月にモナコの教会から売りに出され、ロンドンで無名者によって落札された。£6,242,500、約10億円。
1655年頃、フェルメールは23歳、義母がカソリック教徒ということから、カソリックに改宗した頃に描かれた。37点ある作品で一番古い。
聖プラクセディスは、キリスト教の迫害者を救う聖人。この絵は聖人が海綿から絞った殉教者の血を華美な器に注いでいる情景が描かれている。
イタリア人画家フィケレッリの絵を模写した作品。

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posted by jirokayo at 01:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
真贋論争があるということ、血を注いでいるということ、この二つは、ドラマ「聖女」のテーマと関わりそうですね。貴重な情報をありがとうございました。たいへん参考になりました。
 来週の最終回が気になります。
Posted by かんちゃん at 2014年09月30日 23:08
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