2014年11月03日

スロヴェニア マリボール国立歌劇場 「アイーダ」、神戸公演

10月29日、神戸文化ホールでスロヴェニア マリボール国立歌劇場 の「アイーダ」が上演された。

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指揮:フランチェスコ・ローザ
演出:ピエール・フランチェスコ・マエストリーニ

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アイーダ:アンダールイゼ・ボグザ
ルーマニア生まれ

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ラダメス:レンツォ・ズーリアン
イタリア生まれ

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アムネリス(エジプト女王):グァダルーペ・バリエントス
ブエノスアイレス生まれ

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アモナズロ(アイーダの父):ダビッド・マルコンデス
ブラジル生まれ

アイーダは古代エジプトの物語。スエズ運河開通後、エジプトの国威発揚のために新作オペラをカイロで世界初演し、文化面でも列強諸国と肩を並べようというエジプトの企てだった。ヴェルディにシナリオに同封された手紙に、ヴェルディが引き受けてくれなければ、ワグナーかグノーへの依頼を考えている、という内容が書かれていた。ヴェルディはライバル意識をかきたてられて、このアイーダを作曲することになった。

20141029 アイーダ-7.jpg

ミュージカルの広告を見て「アイーダ」は知っていたが、内容は全く知らなかった。エジプトが舞台ということで、音楽に神秘的な旋律を感じ、現地人が踊るシーンは大胆でしなやかで楽しく観れた。個人的にはラダメス役のレンツォ・ズーリアンさんの歌が好みで、アイーダの父親役のダビッド・マルコンデスさんがとても印象に残った。
マリボール国立歌劇場 日本ツアーは18公演、約170名の大所帯で、公演後ホールの前にバスが5台止まっていた。スロヴェニアは旧ユーゴスラビア連邦に属していたが、その以前はオーストリア=ハンガリー帝国の領内であった。芸術文化が発展して浸透している国だ。マリボールは首都リュブリャーナから130kmの街。
今月スロヴェニアを訪れるので、この公演を観ることができて本当に良かった。

ラベル:スロベニア 音楽
posted by jirokayo at 03:20| Comment(2) | TrackBack(0) | オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
かよこさん、皆さん、こんばんは。

かよこさん、オペラや絵画の事よく知っておられて、趣味が高尚ですね。他にも映画、オーケストラやピアノなど、話題が豊富で楽しいです^^

ヴェルディーの曲は椿姫の乾杯の歌くらいしか知らないのですが(^^;)ヴェルディーがアイーダを書いた動機が面白いですね。

かよこさん、今月スロヴェニアに行かれるんですね。スロヴェニアについても、知らないことばかりなので、かよこさんとご主人の旅行記、楽しみにしています(*^^*)


Posted by ハル at 2014年11月03日 22:10
ハルさん、こんばんは
誤解です、オペラはカルメンと椿姫ぐらいしかはっきりとは知らないのですよ。そのほかにもオペラは観てきたのですが、恥ずかしながら覚えてないです。私もヴェルディがアイーダを作曲した経緯、カタログを読んで驚きました。絵画も音楽も作品が出来た経緯が分ると、もっと親しめて楽しめますね。
スロヴェニアはクロアチアと一緒にツアーに組み込まれることが多いようです。同じ旧ユーゴスラビアで、共通するところも多いかもしれないですね。明日から出発なので、また旅行記、こりずに呼んでください。
Posted by かよこ at 2014年11月04日 01:31
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