
コヴァーチ・マルギット美術館
ガイドさんの説明を聞きながら回った。
写真は本からです。

Shy Girl、 1947年

Angel Listening to a Secret、1967年

Hommage a Szentendre、1969年
センタンドレの町へオマージュ
かつてトルコ侵攻から逃れてきたセルビア人が多く住んだ町、センタンドレは教会が多い。

Which is the Mother and which is the Dautghter Now? 1974年
どちらがお母さんでどちらが娘?
マルギットさんは生涯独身でお母さんと一緒に過ごした。お母さんが90歳でマルギットさん70歳。お母さんが亡くなられた数年後にマルギットさんも他界した。

Cantata Profana 1969年
(9匹の不思議な牡鹿)バルトークの楽曲名。
元になった話
猟師の父親は9人の息子に狩りを仕込む。ある日、息子たちは魔法にかかった橋を通って森を奥深く行くと、みな鹿に変身していた。そこに父親が現れて、息子たちに弓矢を向けるが、真相を知らされると、息子たちに帰って来るよう哀願する。しかし鹿たちの返事は、角が邪魔して扉を通り抜けることができないから、このまま森で新しい暮らしを送ることにする、というものだった(ウィキペディアより)
牡鹿達が源泉のきれいな水を飲むから大丈夫だよ、と言った言葉に東ヨーロッパの民俗音楽を収集していたバルトークは、自分とオーバーラップした。東欧の村々の老女達から直接聞く歌、音楽は源泉なのだ、と。この物語を大変気に入ったそうだ。
ハンガリーの旅行記は夫ブログ 二郎余話(ハンガリー)に掲載中です。
私には初めて見るものばかりですが、かよこさんの後ろを解説を聞きながら見て回っている感じでした^ ^
牡鹿の話や作者の方がお母さんのなくなった数年後にご自身も亡くなられたと読んで、ちょっぴり切なくなりました。
ガイドさんが独学で日本語を習得されたと読んで、何事もやる気や本気なんだと ちょっと反省しました。
国が変わればガラッと雰囲気が変わりますね。当たり前ですが^ ^
どの写真も美しくて素敵です。
行った気になって楽しませていただいてます(^o^)ありがとうございます!
かよこさん、マルギットさんの作品、最近のものなのに古代文明からタイムスリップしてきたような感じですね。とっても柔らかく暖かい感じがします(^-^)
牡鹿のお話もバルトークの楽曲も、もっと知りたくなりました
( ´∀`)
私も、鹿のお話、お母さん亡くなって数年後娘さんも亡くなられた話自分の事みたいに悲しくなりました。昼間買い物にいって、お互い嫌味の言い合いになるので反省します、、
良いガイドさんに恵まれ、落ち着いたいい雰囲気のご旅行ですね。背後から気配五番目ぐらいです。そら耳で大阪弁のささやき声聞こえたら怖いですが愉快な仲間なので安心してくだいね。
ゆきのさん、今晩は。お元気でしたか?又お話聞かせてくださいね。
コメントいただいて、ありがとうございます!
マルギットさんの作品、本当にどれも素晴らしかったです。主人の感性には合わなかったようですが(笑) 昨日も美術館に行ったのですが、アジア系民族のハンガリーの文化は西洋と融合されとても面白いと思いました。またゆっくり記事に書きたいと思います。
何だか歩いていると、修道院姿のsisterとすれ違いそうな感じがしました…昔にtripした様な。
麻紗さん、rinoさん、ハルさん、有り難うございます(〃∇〃)皆さんのお元気な様子はエリックライブから楽しく拝見シテイマスよ♪たまこさんのshot可愛いかったですよ♪
他にも皆さんと香代子さんと、いつかお茶会でお会い出来る日を実現したいです♪
ゆきのさん、お忙しいのにコメントいただいて、ありがとうございます。鹿は絵ではなくて、陶器に色をつけたものです。私もこのような作品は初めて見ました。どれも愛らしく温もりを感じる作品でした。