2018年11月21日

オランダ、アウエハンツ動物園 (Ouwehands Dierenpark) アフリカゾウ編

オランダ、レーネンのアウエハンツ動物園 (Ouwehands Dierenpark) にはアフリカゾウがいます。

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象舎の入口。オランダ語で象のことは「オリファント」と言います。

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寝室は新しい設備で、夕ご飯が置かれていました。

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干し草、野菜、ブラウンのパン。とてもヘルシーそうです。
象の紹介があり、全部で3頭いるかと思いました。

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Aja、1971年生まれ

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Tembo、1990年生まれ

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Duna、1996年生まれ

象舎と運動場は繋がっているのですが、運動場の見学場所は象舎と離れたところになります。

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雌が3頭いると思ったら、雄象もいました! 合計4頭です。

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Tooth、25歳、雄。

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雄のToothは、Temboと同居中でした。隣にAjaとDunaがいます。

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Toothは隣のDunaに鼻を伸ばしています。

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Dunaは22歳、一番若い雌象です。

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Toothと同居中のTemboは28歳。

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Tembo

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寝室に戻る時間が迫っているようで、ToothもTemboも寝室の入口前で待機してました。

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一番年上のAjaは47歳。若いDunaと一緒です。

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Aja
Ajaは水飲み場に行きます。

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美味しそうに飲んでいました。

アウエハンツ動物園のことを調べていたら、動物園のニュースを見つけました。2018年1月にDunaが出産した女の子が、3日後に亡くなりました。3年間の人工授精の試み後に妊娠し、2年間にわたって専門チームが携わってきた出産で、オランダでは初めての人工授精に成功した事例でした。母親のDunaが急変し、子供を攻撃しはじめ、チームは3トンもある母から子供を救うことができませんでした。脊髄を損傷した赤ちゃんは、安楽死させられました。
なんて残念な話でしょうか。象を一頭無事に出産し、育てることは本当に難しいことなんだと痛感してます。
記事:Pasgeboren olifantje overleden

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写真:Ouwehands Dierenparkのサイトから

Ouwehands Dierenpark
Grebbeweg 111, 3911 AV Rhenen
ホームページ
ラベル:オランダ ゾウ
posted by jirokayo at 01:26| Comment(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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