
タウトゥメイタスはラトビアの民族衣装を着ている女性を指します。6人のラトビア人の女性が歌声と楽器を演奏し、伝統的な民族音楽をベースに現代的なアレンジを加え独特のサウンドを奏でます。パーカッションとベース、男性2二人が演奏に加わりました。(この日の歌手は5人でした)

メンバーは美人揃い、力強い歌声は神秘的で太古にもこのように歌っていたのではないか、と想像してしまいました。

ところどころで曲紹介があり、カテゴリーにすると「涙を流す歌」が2曲披露されました。ラトビアは歌う民、悲しい時も歌い悲しみを外に出し心し軽くする、という説明がありました。悲しい歌も力強く、北欧の厳しい自然の中で生きてきたラトビア人の魂を感じたような気がしました。
魔女の夜(Raganu Nakts)、2曲目の演奏でした。
ユリス・ラゼヴィチ事務局長を団長とするリガ市訪問団14名が来神されていて、この日のお昼に王子動物園に行かれました。王子にはリガ動物園から寄贈された象、ズゼとシベリアオオヤマネコ、アルとベルがいます。