指揮:浮ケ谷孝夫
ソリスト:福間洸太朗
管弦楽:ブランデンブルク国立管弦楽団フランクフルト
プログラム
ベートヴェン[プロメテウスの創造物]序曲作品43
ブラームスピアノ協奏曲第2番 変口長調作品83
ベートヴェン交響曲第3番 変ホ長調作品55[英雄]
アンコール
ソリスト:聞かせてよ 愛の言葉を
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトの3度目になる来日で、東京、京都をはじめ全国8箇所で公演が催されます。姫路市勤労者音楽協議会との深いご縁があって、姫路公演が実現されました。私は姫路労音からのご案内、ソリストの福間洸太朗さんのHPで公演のことを知りました。ドイツの国立管弦楽と福間さんのピアノ共演をぜひ聴かせていただきたいと、チケットを申し込みました。
ブラームスのピアノ協奏曲2番を聴いたのは初めてでした。4楽章まであり、まるで交響曲のような構成と曲想にピアノの美しい旋律が加わり、聴きごたえありました。ベートーヴェンの「英雄」は名曲、もうこれでもかと言うほど、管弦楽の豊かな音、迫力を感じました。指揮の浮ケ谷孝夫氏は世界の最前線で活躍する日本を代表する指揮者の一人で、2003年ブランデンブルグ国立管弦楽団の主席客演指揮者に就任されています。素晴らしい演奏に感動しました。ありがとうございました。
ラベル:音楽