2019年07月23日

大雨のエディンバラ動物園Aペンギンとゾウ!?(2019年6月24日)

エディンバラ動物園はペンギンで有名です。北半球で初めてペンギンを展示し、オウサマペンギンの繁殖に初めて成功しました。1951年から毎日ペンギンの行進を行っています。ヨーロッパで一番大きなペンギンのプールを持ち、オウサマペンギン、ジェンツーペンギンの繁殖プログラムに取り組んでいます。

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ペンギンエリアの入口は2か所? よく分からなかったのですが、柵の扉をあけて入りました。

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雨が強くて撮影が難しかったです。

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外周りの壁にペンギンの絵が並んでいます。ペンギンの種類はこんなにあるのかと思いました。

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14時過ぎにペンギン・パレードが始まります。飼育員さんがお話しされ、お客さんに並んでバリケードを作ってくれといわれました。

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雨の中、みな傘もささずに並びました。

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ペンギンの準備ができるまで少し時間がかかりました。



  

一瞬のパレードでしたが、とても可愛かったです。

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ペンギン舎前に像があります。ゾウの形にペンギンが描かれています。今現在エディンバラ動物園に象はいません。

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Elephant Pride プロジェクト は象の彫刻にオリジナルな絵を描き販売、野生象の保護を世間に広めるためと、売上の20%が募金になります。このペンギン、Heart of the Zoo はプロジェクトに協賛したエディンバラ動物園の作品。アーティストはエジンバラ在住Clare Brownlowさんです。

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地雷で足を痛めた小象の話から描かれています。左足にスコットランドの国旗、セント・アンドリュー・クロスが連なっています。

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このようなアーティスティックな象を描く、Elephant Pride の活動を支援下さい、ということも書かれていました。

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ペンギンの象が欲しいとお土産売り場でスタッフに尋ねてみたら、残念ながらもうないということでした。

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入場する時にレセプション付近においてある象の置物を見て、「なんで象がいない動物園なのに、象の置物を置いてるんや? 」と夫に言われてスタッフに尋ねました。「それは話のひとつです」と言われました。

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15時過ぎに大雨のために動物園は閉園になりました。再訪の時のための無料チケットをいただきました。9月末までです。それまでには行けないですが、また機会があればぜひ訪れたいです。動物はあまり見れなかったですが、勉強になり楽しかったです。ありがとうございました。

RZSS エディンバラ動物園
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ラベル:ゾウ
posted by jirokayo at 19:03| Comment(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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