2019年08月10日

北アイルランド、ベルファスト動物園A アジアゾウ (2019年6月26日)

北アイルランド、ベルファスト動物園は2頭のアジアゾウがいます。ゾウはキリンと同じエリアで、屋内展示場はひとつの建物です。

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1934年開業のベルファスト動物園はゾウの飼育も長年の実績があります。園内に歴史を紹介したコーナーがありました。

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映画「Zoo」のモデルになった Elephant Angelのお話しもありました。関連記事:映画 「Zoo」☆ベルファスト動物園のゾウを救った物語

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ゾウの放飼場は半円を描くように土地を掘ってあり、石壁が柵になって、お客さんは上からゾウを見るようになっています。

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周りには木が植えてあるところもあるので、ゾウが見れるのは2方向からになり、ゾウさんが居る場所によっては見えないこともあります。

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ゾウさん頭だけ見えて、正面にはキリンがいます。

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2頭のアジアゾウの紹介です。

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YettoとDhujaです。

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Dhuja
1973年生まれ、ほとんどドイツのサーカスで過ごしました。1998年に健康状態の悪化でサーカスからハノーバー動物園に移されました。サーカス生活の中で十分な食事がないこと、鎖に繋がれいたことで、後ろ足が変形しています。精神面での影響があり、揺れたり跳ねるような動作が見られます。2009年4月にJenny(2013年死亡)と一緒にベルファストに来ました。

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Dhujaはずっとこの場所にいたので、正面からお顔をみることができませんでした。



  


もう一頭のYettoです。

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Yetto
1977年、ビルマで生まれ。お尻に星と番号の焼き印があります。1980年ドイツのKrefeld動物園に移り、イベントやサーカスに貸し出されました。Krefeld動物園で他のゾウからのいじめられ、それをさけるために1日14時間、床から鎖につながれていました。気分転換に頭を横から横に動かす習慣がついてしまいました。今も時々見られますが、ベルファストの飼育員さんたちのケアのおかげでなくなりつつあるそうです。

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Yettoのお尻の焼き印。星形と番号です。ビルマのゾウは焼き印をされると王子の元園長さんから聞きました。王子のズゼのお父さんはビルマゾウです。農耕で働くので、広範囲を移動することがないので、頭が大きく足が短いのが特徴だそうです。



 

こちらを見てくれたので、大きく手を振り、「元気でいてね!」って言いました。

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時間もないので戻ることにしました。ゾウ舎と反対側のVisayan warty pig、猪の仲間? を見ながら歩きました。

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先ほどいた場所の反対側にきてゾウの放飼場を振り返ってみると、なんとYettoがこちら側に来ていました!



  

お別れを言いに来てくれたような気がしました。「会えてとっても嬉しいよ〜!」っと言いました。ゾウは賢い動物、きっと私の気持ちが通じたんだ、と思い感激しました。

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2頭のゾウさん達は傷んだ心と体をこの自然豊かな動物園で癒されいます。簡単に行けない場所ですが、いつまでも元気で幸せに過ごして欲しいです。
ラベル:ゾウ
posted by jirokayo at 10:21| Comment(0) | 動物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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