2020年01月27日

神戸市立博物館で「桜が丘銅鐸・銅戈 」鑑賞&カフェランチ

昨年11月にリニュアルオープンした神戸市立博物館に行きました。特別展「建築と社会の年代記―竹中工務店400年の歩み―」が3月1日まで行われています。

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竹中工務店の歴史、業績は見応えがありました。建造物の建て方紹介には感動しました。

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その後2階のコレクションのフロアに行きました。特別展のチケットを持っていると割引価格200円でコレクション展が観れます。写真を撮影はOKということでした。

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「桜が丘銅鐸・銅戈 」です。

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銅鐸、なぜか観ると嬉しくて興奮してしまいます。

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「桜ヶ丘銅鐸・銅戈群」は、3個の流水文銅鐸(1号銅鐸〜3号銅鐸)と11個の袈裟襷文銅鐸(4号銅鐸〜14号銅鐸)とともに、「大阪湾型」と呼ばれる銅戈7点からなります。銅鐸は弥生時代の農耕に関するマツリに使用されたと考えられています。

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銅戈(どうか)
銅鐸が美しく見える展示室でした。

展示を見に行く前に1階の凸凹茶房で食事をしました。

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トウース・トウース系でオリジナルなメニューでした。神戸牛と六甲マッシュルームの凸凹ハヤシライスのセット。

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サラダと白和え。白和えにはイチゴが入ってました。

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ハヤシライス、上品でした。
カフェの雰囲気はとても良く、美術書が置いてあり自由に読めます。

神戸市立博物館で良い特別展が開催されるので、また行って銅鐸を観たいと思います。

神戸市立博物館
神戸市中央区京町24番地
ホームページ


posted by jirokayo at 23:55| Comment(5) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山本通りの神戸ムスリムモスクも1935年に竹中工務店が建築したモスクなんですよね。桜ヶ丘出土の銅鐸は、高校生の頃に当時住んでいた家の近くだったので話題になったのを覚えています。銅鐸は国宝なので本物ですか? レプリカ?
Posted by xwing at 2020年01月28日 08:22
みなさん、こんにちは

xwingさん、桜が丘出土の銅鐸はとても話題になったのでしょうね。14点の銅鐸、7点の銅戈は本物とのことです。ザビエルの絵はレプリカになったと聞きましたが。。

神戸ムスリムモスクも竹中工務店の建築でしたか。写真がたくさん展示されていて見落としてしまいました。神奈川県の龍口寺、5重の塔も竹中工務店の建築だったことに驚きました。

二郎さんはまだ展示会に行ってないので、一緒にもい一度行くかもしれません。
Posted by かよこ at 2020年01月28日 11:17
教科書に載っていた有名な「ザビエル」の肖像画は、中学生の頃、熊内町の南蛮美術館(今は神戸市文書館になっています)に良く観に行っていました。というか、美術館がなぜか遊び場だったように思います.多分市内の中学生は無料だったのでは?
建物も雰囲気があっていい感じでした。
ザビエルの肖像画は、以前はレプリカが飾られていたのが、今は本物なんですね。
Posted by xwing at 2020年01月28日 14:34
ザビエルはまた、レプリカになったのですか?
残念!!
Posted by xwing at 2020年01月28日 14:36
神戸文書館は以前は南蛮美術館だったのですか。私も一度見に行ったことがあります。興味深い展示だったのですが、最近は何ですぐ忘れてしまってダメです。趣のある建造物ですね。ザビエルの絵があったとお聞きすると、また行ってみたくなりました。王子動物園の近くですし。。いろいろ教えていただいて、ありがとうございます。
Posted by かよこ at 2020年01月29日 03:07
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