1月26日 姫路市立美術館で開催されていた「ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」に行きました。ずっと見たいと思っていたのですが、最終日にやっと行きました。
フランス北東部アルザス地方の主都ストラスブールはドイツ、フランスの国境沿いに位置し、その地理的環境から独自の文化を育んできました。
欧州の中でも19世紀から20世紀の西洋美術の潮流に沿った豊かなコレクションをストラスブール美術館から、約90点の作品が展示されていました。
ストラスブールに2018年10月に訪れ、とても良い印象を持ち楽しく滞在できたので、夫もこの美術展に行きたいと言っていました。
ストラスブールはドイツとの国境沿いで、ある時はドイツに属し、フランス、またドイツ、最終的にフランスの主要都市になりました。美術にもそれがよく出ていると感じました。フランスの印象派であるけれど、少し暗い、考える間がある作品、またそれが好みに合いました。
ロタール・ファン・ゼ―バッハ
冬の森
ロタール・ファン・ゼ―バッハ
ラ・ドゥアンヌからストラスブールへの道、雨の効果
ボナール
テーブルの上の果物鉢
簡単な紹介で申し訳ないですが、展示会は良かったです。他の作家の作品も好みのものでした。体調不良もあり、いろいろ忙しかったのですが、頑張って行って本当に良かったです。
ストラスブール展は宮城、姫路、豊橋、いわき、福岡に巡回しています。
宮城美術館の展示会の案内です。ストラスブール美術館展
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