2022年01月11日

王子公園再整備基本方針(素案)に対する意見募集中です!(2022年1月17日まで)

神戸市が王子公園再整備の基本方針、素案を発表しました。
詳細は下記のリンクよりファイルでご覧ください。
王子公園再整備基本方針(素案)(PDF:2,363KB)
1月17日まで意見を募っています。
王子公園再整備基本方針(素案)に対する意見募集
意見送信フォーム

1月17日が締め切りです。どうぞよろしくお願いいたします。

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王子公園の再整備に含まれる王子動物園入園口です。

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個人の意見を書かせていただきます。
11年前に私は神戸に戻ってきて、三宮に住んでいます。王子公園の最寄りに両親の菩提寺があり、年に数回お墓に参ってきましたが、今回の王子公園再整備に関わりのない行動範囲でした。
2017年6月に転機がきました。旅行で訪れたラトビアのリガ市でゾウの話を聞きました。「リガのゾウが神戸にいます」、と新市街地にある時計、神戸市が姉妹都市のリガ市に贈った時計を車の中から見せてくれたガイドさんが言いました。「ゾウですか!? 」と驚きました。

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(2017年6月 リガ旧市街地)
結婚後20年、神戸を離れていたので、リガ市からゾウのズゼが神戸に来たことを知りませんでした。阪神淡路大震災後で傷ついた神戸の人たちを励ますために、姉妹都市のリガの人たちがとても大切に育てていたゾウ、6歳のズゼを神戸に寄贈してくれたのです。1996年9月のことです。その21年後、7月7日に私はズゼに会いに王子動物園を訪れました。それからたまにズゼに会いに行くようになりました。会えばまた会いたくなる、不思議な魅力のあるゾウさんで、今では毎日ズゼに会いに行っています。
「ソ連時代から神戸市はリガ市と姉妹都市でした」、とリガのガイドさん、ドライバーは私たち夫婦が神戸から来たことをとても喜んでいました。ズゼを遠い神戸にお嫁に出すことをリガの人たちは大反対したそうです。でも最終的に神戸市を信頼し、王子動物園を信頼し、生後3か月から人工保育で育てたズゼを神戸に託してくれたのです。

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(2017年7月7日 ズゼのトレーニング)
ズゼは幸せでいなければいけないのだと、私は強く思います。それは私個人の願いです。動物園に毎日のように通っている方々はそれぞれ愛する動物がいて、その動物たちのためにできる限りのことをしたいと思っておられるでしょう。王子動物園に住んでいる動物たちはズゼと同じように、それぞれにストーリーがあるのです。大切な命を預かっている神戸市には重い責任があるのです。動物園のリニュアルに関しては有識者の方々にご協力いただいて、動物を育てる、人を育てるより素晴らしい環境、設備を目指していただきたいです。

今動物園の東側の真ん中に位置する遊園地をなくして、立体駐車場を作るのは反対です。動物園の敷地の中に立駐ができたら、車の音が四六時中して動物たちによくありません。

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資料館屋上からの遊園地
レトロな遊園地が子供たちの楽しみ、大人たちの癒しになっています。

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2022年1月9日
三連休でたくさんのひとたちが遊園地で過ごしていました。

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ゾウさんのすべり台、子供たちに人気です。

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北園はテニスコートを隣接しています。

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再整備の素案ではテニスコートはなくなります。
体育館は残りますが、プールはなくなります。

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旧ハンター邸は残ります。

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2018年3月30日
王子動物園は桜の名所です。

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観覧車から見る桜はひときわ美しいです。

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観覧車から神戸の山、街が見えて、神戸らしい風景が見えます。

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県外からお友達が来ると必ず乗るようにしています。この観覧車は残して欲しい、見るのも乗るのも大好きです。

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2020年6月1日 マックとズゼ
王子動物園にはもう一頭、雄ゾウのマックがいます。1995年3月 阪神淡路大震災のすぐ後にスイスから来園しました。日本最大級のアジアゾウです。足が長く顔が小さくてカッコよいゾウさんです。ズゼはマックのパートナーで、ふたりはとても相性がよく仲が良いです。4頭の子どもをもうけ、1頭だけ生存している結希は市原ぞうの国で育ててもらっています。

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2021年11月
遊園地の南にゾウ舎が見える「レストランパオパオ」。昨年11月23日に閉店になりました。

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マックを店長にして、店内にも動物の絵が美しく描かれていました。

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マックの上にゾウさんのクイズがありました。楽しく考えました。

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2021年11月22日
閉店の前日人気のパンダ麺セットをいただきました。

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レストランパオパオで休憩するのが好きでした。なくなってとても残念です。

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2022年1月
今解体工事中で建物の形はなくなりました。ゾウのところから山と遊園地がよく見えるようになりました。
今はキッチンカーが来ていますが、どんな天候でも野外で食べることになります。
解体工事中は大きな音がして、近くのゾウも他の動物さんたちもうるさかったと思います。

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王子動物園は美しいフラミンゴの数でも有名です。毎春に新しい命が誕生します。

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人口哺育で育ったヨーロッパフラミンゴのレイワちゃんが昨年11月に亡くなりました。献花台にお手紙つきのお花がいくつも供えてありました。
命の尊さをまた教えていただきました。

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2022年1月3日
王子動物園のシンボルのひとつ観覧車とズゼがシャワーをだしているところです。これからも見たいです。
どうか動物園ファンの意見が神戸市に届き、王子公園再整備の素案が再検討されますことを心から祈っています。



posted by jirokayo at 07:35| Comment(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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