
出演
タウトゥメイタス(Tautumeitas)
<来日メンバー>
ヴォーカル、ヴァイオリン、鍵盤ハーモニカ
アスナテ・ランツァーネ
ヴォーカル、ドラムス
アウレーリヤ・ランツァーネ
ヴォーカル、アコーディオン
イロナ・ヅェールヴェ
ヴォーカル、リコーダー、タンバリン
ラウラ・ヴァルピニャ
ヴォーカル
ガブリエーラ・ズヴァイグズニーテ
<バックバンド>
コントラバス
スタニスラウス・ユディンス
ピアノ
エルヴィス・アルトゥールス・リンティンシュ
ドラムス、パーカッション
ネルリ・ブブヤンツァ
ラトビアは花と歌と踊りをこよなく愛し、「バルト海の真珠」とも呼ばれる美しい国です。国民1人に1つの歌があると言われ、日常的に歌うことが当たり前で「歌の民」とも言われています。
タウトゥメイタスはラトビア出身の女性ヴォーカルグループ。2015年にオーディション番組からデビューし、ラトビア民謡を現代的感覚と融合した独自の音楽センスやMVが話題となり一躍ラトビア音楽界のスターダムにのし上がりました。
Tautumeitas(タウトゥメイタス)とは古代ラトビアでは結婚適齢期を迎えた女性の事を指していましたが、現代では民族衣装を着た女性を意味します。

セットリスト
コンサート前半に8曲、後半も8曲、アンコール1曲を披露されました。
アンコール:Čiekurkalna Gaiļi Dzied(雄鶏が歌う)
タウトゥメイタスは2019年5月に来日しています。神戸とリガの姉妹都市45周年記念の公演を神戸で行いました。
その時の記事(神戸&リガ、姉妹都市45周年コンサート☆「タウトゥメイタス(Tautumeitas)」☆2019年5月20日)
「魔女の夜」は900万回以上再生されているYouTubeで一番再生回数が多い代表曲です。今回も2曲目に披露されました。

ホール、ホワイエに関西日本ラトビア協会の案内がありました。私も会員です。

ラトビアの民族衣装、手工芸品の展示がありました。

(神戸のラトビア雑貨専門店SUBARUさんのご協力です)


2017年6月にラトビアを訪れました。穏やかな美しい国でした。夏至祭の前のイベントが行われていて、民族衣装を着た人達が歌って踊って、短い夏を楽しんでいました。

(2017年6月16日 リガ)
26年前(1996年)にラトビアの首都、リガ市からアジアゾウのズゼが神戸市に寄贈されたことを、リガ在住のガイドさんからその日にお聞きしました。帰国後、遠いラトビアから来てくれたゾウさんに会いに神戸王子動物園を訪れました。2017年7月7日(七夕)のことです。

(2022年7月3日 お昼前のズゼ)
不思議なぐらいこのゾウさんに魅了されて、今では毎日動物園に通いズゼちゃんに会いに行っています。
今日のプログラムに「たなばたさま」がありました。美しく神秘的な歌声にいろいろな思いが交差して胸がいっぱいになりました。
メンバーが順番に自己紹介、曲紹介を英語、時に日本語を交えてしてくれました。日本に来れたこと、今日のコンサートの開催をとても喜んでおられました。日本の観客のために「たなまばさま」「100万本のバラ」を選曲、プレゼントしてくださいました。

ツアーの記念にCD、グッズが販売されています。公演後はたくさんの人が並んでいました。

ラトビアから22時間もかけて日本に来てくださったタウトゥメイタス、スタッフのみなさんに感謝いたします。素晴らしい公演をありがとうございました。
7月9日まで続くツアーが無事に行われて、大盛況でありますように願っております。
タウトゥメイタス Japan Tour 2022 情報(ハーモニーフィールズ)
7/2(土) 愛 知 幸田町民会館
7/3(日) 兵庫県立芸術文化センター <完売>
7/5(火) 北海道 東川町せんとぴゅあ
7/8(金) 広 島 広島県民文化センター
7/9(土) 島 根 安来市総合文化センター