2022年10月27日

初秋のチューリッヒ動物園 Zoo Zürich ☆(2022年10月4日)

10月3日に関空を出発しパリで乗り継いで、夜中にチューリッヒに到着しました。翌日4日に早速チューリッヒ動物園を訪れました。チューリッヒ動物園は5年前 2017年10月にも来ているので、迷うことなく動物園にたどり着きました。
スイスのチューリッヒにある動物園で、バーゼル動物園とともにヨーロッパで最高の動物園の 1 つと見なされています。

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チューリッヒ動物園 チケット売り場
前回は10月の後半、ちょうど気温が下がった日で、お客さんが少なくて閑散としていたのですが、この日は暖かくてお客さんもたくさんいて賑わっていました。

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チケット代大人 29スイスフラン(今日のレートで約4200円)
チケットは動物の写真が掲載してあり、一枚はアムールトラ!嬉しいです。

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折りたたんでいる園内マップをいただきました。

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さあゾウのところへ!と張り切るのですが、通り道にある鳥のエリアに入りました。

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Ciconia nigra
ナベコウという鳥です。

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緑の中で存在感がありました。

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鳥の紹介、生息域が地図で示されていて、分かりやすいです。

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クジャクさんたち。

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緑の色が深くて美しいです。

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鳥のエリアをでて、案内を見てゾウのところへ!

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下りの道が続きます。

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10月初めで葉っぱがこんなに黄色に。お昼前でランチを楽しんでいる人たちも。

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2014年に完成したチューリッヒ動物園が誇るゾウ舎 Kaeng Krachan Elefantenpark が見えました!
タイのケーンクラチャン国立公園の名前から Kaeng Krachan Elefantenpark。

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雄ゾウのThaiが外でフィーダーから干し草を食べています!

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屋内はタイの青々した植物が育っています。最年長 47歳のCeyla Himali が枝を食べているところです。
ゾウについては別記事に詳細を書きます。

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ゾウ舎から下って、2020年にオープンしたエリア Lewa サバンナ に行きました。

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ケニアのLewa 野生生物保護区とパートナーシップを結んでいます。大きなバオバブの木が見えます。

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広いエリア、5.6 ヘクタールあるそうです。

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シマウマとキリンが一頭、お客さんの近くにいました。

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遠く離れたところにキリンが3頭いました。女の子たちでしょうか。

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シロサイも何頭かいましたが、遠くに見えました。

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Lewa の飛行場を見ながら、反対側の山のエリアに向かいました。この近くにMasoala Rainforest という熱帯雨林を再現した建物があるのですが、そこは前回は行っていて、個人的に良くない思い出があるので今回はパスしました。

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良く晴れた暖かい日で、途中のお店でジュースと水を買いました。スイスは物価が高くてびっくりします。

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ラクダさん。穏やかです。

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あまり見たことがない動物がいました。

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Hausyak ヤク が黒と白がいます。

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猛獣を探しにいきました。アムールトラの放飼場です。

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岩の上でよく寝ていました。

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インドライオンのエリアも広いです。

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こちらも石の上で寄り添って寝ていました。

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ユキヒョウのエリアには一番人が集まっていました。6月に生まれた双子がいるそうです。下からだとよく見えないので、横側にまわって背伸びをしてみました。

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なんと、子どもがこちらをチラッと見てくれました! かわいいです!

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ユキヒョウの近くにレッサーパンダのエリアもありました。

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猛獣を見た後にアルパカさんたちに会いました。

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のどかでした。

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子どもたちで賑わっているところ

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長い滑り台でした!

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メガネグマがいました。何頭もいました。

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個体の紹介がありました。全5頭。雄が1頭。雌が4頭で祖母、母、娘2頭です。

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オーストラリアのエリアは赤茶色で、エミューが外にでていました。

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見とれてしまいました。

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コアラは室内の展示場にいました。どこにいるかわからなくて、探しまわりました。

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すやすやと寝ていました。

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ゼニガタアザラシは横から姿を見ました。

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前回は上から見たような気がします。

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そして入園口まで戻ってきました。フンボルトペンギンも近いです。

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室内の展示場に入ると爬虫類、熱帯魚、オウサマペンギン等がいました。

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ゾウガメです。大きいです。

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カエルはいろいろな種類がいました。

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キレイな色のトカゲです。

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Gelbe Anakonda キイロアナコンダ?

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熱帯魚。ヨーロッパの動物園は水族園も兼ねているところが多いそうです。

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これでだいたい見終わったかな?と園内マップを広げて確認しました。なんと!ゴリラとオラウータンを見逃していることに気がつきました。展示場は山側のエリアにあるので、夫はもう行かないと言うので私だけ急いでいくことにしました。

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ゴリラとオラウータンのエリア入口です。前を通っていたのですが、見落としていました。

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ゴリラは室内から見るようになっていました。

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ゴリラは全5頭います。雄が1.頭。雌が4頭で、母と娘2頭の家族がいます。

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座ってみなさん熱心に見ていました。

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となりにはスマトラオラウータン、たくさんです!

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なんと11頭! 3頭が雄、8頭が雌です。チューリッヒ動物園生まれが9頭います。驚きました。



立派なゴリラ、たくさんのオラウータンを見て、入園口に戻りました。

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ショップを覗いたのですが、ポストカードは新しいエリア Lewa サバンナのものがほとんどでした。

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マップの裏の案内です。動物の写真が美しくてよくまとまっているなと感心します。

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動物園の出口に季刊誌「秋号」が置いてありました。いただいて帰りました。こちらも美しくてよくまとまって、全てが洗練されている印象です。チューリッヒ動物園がヨーロッパで最高の動物園のひとつである、と納得できた一日でした。自然の中でとても居心地が良く、たくさんの動物たちに会えました。特別な思いがあったからですが、チューリッヒを訪れて良かったと心からそう思います。

チューリッヒ動物園の公式サイト
ラベル:#ZooZürich
posted by jirokayo at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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