2022年11月09日

スイス Knies Kinderzoo ☆神戸のアジアゾウ、マックの生まれ故郷を訪れました(2022年10月6日)

10月6日 チューリッヒから電車で約40分のラッパースビルを訪れました。ここは神戸王子動物園のアジアゾウ、マックが生まれたKnies Kinderzoo があり、動物園からもオーパ湖が見える美しい街です。2017年10月以来、5年ぶりに来ました。

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Knies Kinderzooは「クニーの子ども動物園」という意味で、子どもたちが動物とふれあい楽しめる動物園です。1962年設立で今年は開園60周年になります。

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木曜日の11時前だったのですが、入園口はたくさんの子ども連れの方々が並んでいました。少し大きな子たちが腕たせ伏せをしていました。

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入園料を払うと園内マップをいただきました。2022年は11月27日まで開園、その後冬季は休園して2月に再開園になります。

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領収書がチケット代わりでした。

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大人 22スイスフラン(現在約 3200円)。クジラのお口の中にこどもたち、ロゴが印刷されています。

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入ってすぐのところに、最近誕生した動物の案内がありました。

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アジアゾウのKamonくん、5月7日に生まれました! 会うのが楽しみです!

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入園口から左に行くとシマウマ、キリン、ワトゥシ牛、ホロホロチョウの放飼場です。

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美しいシマウマさん。

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ワトゥシ牛(Watussirind)大きくて立派な角も持っています。

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ワトゥシ牛の案内。他の案内も大きな絵で動物が描かれていて、分かりやすく親しみやすいです。

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キリン! 何頭もいます!

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ウガンダキリン(Rothschild Giraffe)
キリンの中で最も絶滅の危機に瀕している個体群のひとつとのことです。

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みんな一緒にいます。

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小さなキリンさん、今年誕生しました。

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高いところにワイヤーが張られていて、フィーダがいくつか付いています。ワイヤーが動いて餌をセットするようになっています。


ウガンダキリン
枝を食べてから、なにか驚いたのか走っていきました。

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そしてキリンの右側にはアジアゾウのエリアがあります!現在9頭のゾウが飼育されています。

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雌ゾウと子どものKamonがいるところ、奥にオーパ湖が見えます。

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5月7日生まれのKamonくん! 神戸王子のマックの甥っ子にあたります!
ゾウのことは別記事に詳細に書かせていただきます。

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ゾウのエリアの隣には白いフタコブラクダがいました。小さな子もいます。

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ラクダのエリアの奥にポニーと飼育員さんが見えました。

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連なって歩いてきました。

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ライディングができるように鞍をつけています。

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この近くには遊具があり、みな楽しそうに遊んでいました。

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チータの放飼場はガラス張りです。

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どこにいるか探しまわると寝ているのが見えました。何かの音で顔をあげました。
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お昼はレストランにいきました。

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飲み物とフライドポテトを買いました。カフェレストランでメニューはいろいろあったのですが、胸が一杯?で注文できませんでした。夫には動物園をでてから駅前で大好きなケバブを買いました。

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ポテトの入れ物が珍しいです。写真を見て気がつきました。
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ペンギンのプールです。

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フンボルトペンギンがいました。

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近くにヌートリア(Nutria)がいました。

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ヌートリア(Nutria)の紹介です。初めて見る動物でした。

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小さなカメもいました。

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かわいいアルパカが見えました。

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干し草を食べていました。

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ラッカ羊が近くにいました。

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子豚のコーナー

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動物とふれ合えるエリアです。

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かわいい羊さん、こどもたち。

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おやつをあげています。

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かわいい動物の放飼場です。

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お家の中にいました。

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モルモット、かわいいです。

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子どもたちが遊べるコーナー、おもしろそうな遊具がありました。

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フラミンゴを探して周っていると、水辺の帆船の側に見つけました。

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サーカスのテントのような建物はホールになっていて、イベントが催されるようです。

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フラミンゴはカフェから見えるようになっていました。

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そして入園口に戻ってきました。
入園口から真っ直ぐ進むと可愛いロバさんたちがいます。

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茶色とグレイの色のロバさんたち、この時は大人しかったですが。。

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そばにきたら触れそうです。


ロバさん
お昼過ぎは鳴いていました。

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ミーアキャットの展示場所は園のほぼ真ん中にあります。今年生まれた小さな子も写っていました!

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お母さんと寄り添っています。

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秋の色になっているエリア、何かいるのかな?と探しました。

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ワオキツネザルがいました!
クニーさんの子ども動物園は大きなゾウ、キリンに目を奪われていましたが、小さなかわいい動物がたくさんいます。ゾウ、フタコブラクダ、ポニーのライディング、餌やりもできて、子どもたちがふれあいを楽しみながら動物を大切にすることを学べるのだと思いました。

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午後3時前に動物園を出ました。こども達が外で遊んでいました。園の外でも楽しめる、そんなオブジェがユニークで、動物園の中にも入ってみたいという気にさせるのかもしれません。看板のピエロにも誘われます。ありがとう、また来てね!っと言っているようでした。

Knies Kinderzoo
Oberseestrasse 36, CH-8640 Rapperswil
公式サイト ドイツ語
ラベル:ゾウ
posted by jirokayo at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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