2023年01月21日

阪神淡路大震災から28年が経ちました(2023年1月17日)

先日 1月17日で阪神淡路大震災から28年が経ちました。当日のお昼前に三宮、東遊園地に行きました。

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竹灯籠と紙の灯篭で「1995 むすぶ 1・17」の文字が象られていました。
高い建物が神戸市役所です。

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高校生の団体が来て灯篭に火を灯していました。

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風が強くて火がうまくつきませんでした。

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「希望」「絆」「未来」「心」。。の文字が書かれています。

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希望の灯です。被災10市10町を巡って運んだ種火と47都道府県から寄せられた種火を一つにした灯りが灯されています。

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1995年1月17日午前5時46分 阪神・淡路大震災
震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出
たった1秒先が予見できない人間の限界・・・
震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは 奪われた すべてのいのちと
生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ


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慰霊と復興のモニュメントには水がはられていて献花が浮かんでいました。手を合わせてお祈りしました。

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来年の1.17のつどいのために募金させていただきました。
阪神淡路大震災からもう28年、いろいろな思いが巡ります。あの大震災で大勢の方が亡くなられたこと、今もなお苦しんでおられる方がおられること、決して忘れてはいけないのだとあらためて思いました。
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東遊園地から北に上っていくと、旧花時計跡に「神戸市王子動物園 ずーっといっしょ 70周年」があり、来園者から写真がたくさん貼ってあります。
パンダのタンタン、アジアゾウのズゼは震災で傷ついた人を励ますために神戸にきてくれました。

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タンタンのお誕生日の時の写真でしょうか。

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アジアゾウのズゼとマック。座っているのはズゼです。
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午後に王子動物園に行きました。

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旗が半旗になっていました。

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ゾウ舎は入園口のすぐ近くにあります。半旗の旗がはためいていて、ズゼが歩いてきたところです。

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パンダ館です。現在タンタンは療養中で観覧することができませんが、そこにいてくれることが沢山の方の励みになっています。


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フラワーロードから見えるKOBEに、1.17の文字が添えられていました。

posted by jirokayo at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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