安佐動物公園は8月から9月初旬の週末に「ナイトサファリ」が開催されますが、その前週に動物園のサポーター、動物園がご招待される方々がプレイベントに参加できます。
イベント時間は18時〜20時です。神戸を12時ごろの新幹線に乗り、広島駅で在来線に乗り換えて、横川駅でバスに乗りました。安佐動物公園に14時50分ごろに着きました。
動物園に入ると人影はありませんでした。とても暑いです。
風邪気味で耳鼻科で処方された薬を飲んでいて、暑さと薬で頭が朦朧としていましたが、猛獣がいるエリアへ向かいました。
ライオンが見えました。
2頭の雌がいます。
雄は穴の中です。
ライオンの広い放飼場の横にアムールヒョウがいます。
昨年、神戸王子動物園から移動になったスクちゃん、今日はお部屋にいます。安佐動物公園は2頭のアムールヒョウがいて、スクちゃんは一日おきに放飼場、外にでることになっています。
それからゾウ舎を目指しました。
安佐動物公園はサバンナゾウとマルミミゾウの2種類、3頭のゾウがいます。
マルミミゾウのメイちゃんがモートの前まできて、お鼻を伸ばしていました。
マルミミゾウのメイちゃん。
奥に見えるのがサバンナゾウのタカくんです。手前はメイちゃん。前回訪れた2月より、メイちゃんはお腹まわりが張っているように見えました。
メイちゃんは妊娠が期待されています。
※後日8月20日にメイちゃんの妊娠が発表されました。
安佐動物公園のホームページ:「日本初‼ マルミミゾウの妊娠について(8/21)」
マルミミゾウのダイくんです。
メイちゃんとダイくんは一緒に日本に来ましたが、メイちゃんは安佐動物公園、ダイくんは秋吉台サファリランドと別れてしまいました。
マルミミゾウは希少な種で日本では2頭しか飼育されていません。2022年に繁殖の目的のためにダイくんは安佐動物公園に移動になりました。
ダイくんのゾウ舎は新しく作られました。メイちゃんとタカくんのいるゾウ舎の奥側になります。
メイちゃん、タカくんのゾウ舎も窓を開いて風を通していました。
15時10分すぎ マルミミゾウのメイちゃんが木陰の中を歩いていました。奥のサバンナゾウのタカくんは細く流れてくる水を吸い取って、体にかけていました。
タカくんは姫路セントラルパーク生まれです。
ちょろちょろとしか流れていない水を吸ってお鼻にためていました。
それから体にかけていました。
奥には木陰がありますが、この猛暑の中、体の大きなタカくんは大丈夫なのかと心配になりました。
タカくんがお水をためているところです。
15時半 奥のダイくんはゾウ舎に入り、トレーニングを受けているようでした。
笛の音が聞こえてきました。
15時半 メイちゃんが運動場の際まできて、お客さんにお鼻を伸ばしていました。
メイちゃんがかがんでいる後ろ姿、お腹が大きくなっていました。
16時前後 サバンナゾウのタカくんが水を取って体にかけていました。暑い午後でした。手前にいるマルミミゾウのメイちゃんと向かいあってコミュニケーションを取っていました。
タカくんとメイちゃんはとても仲が良いです。
サバンナゾウとマルミミゾウの2頭の紹介です。
ゾウ舎の向かい側にキリンさんがいます。女子チームが放飼場にでていました。
グラントシマウマもうゾウ舎の向かいにいます。整列して歩いていました。
16時 シマウマ舎の壁に沿って、6頭が歩いていました。離れたところに2頭いました。安佐動物公園の歌が流れています。
16時半に動物園は閉園です。一旦外にでて、プレナイトサファリイベントの開催を待つことになりました。
次の記事に続きます。。
ラベル:#ゾウ