
OSシネマズミント神戸の21時からの回で、お客さんは3人だけでした。
パソコンの作業の合間に出かけたのもあり、映画が始まった序盤で帰ろうかと思いました。あまり好まない作風、ミュージカルのように歌が流れてストーリーが進んでいきます。原作の「ベルサイユのばら」を2時間にどうまとめているのか、が知りたくて最後まで観ることにしました。
大筋は変わっていませんが、詳細が省かれすぎていて、原作を読み込んでいる私には、映画はあっさりと終わってしまいました。劇画もアニメも知らない方がこの映画を観て、どのような感想を持たれるか知りたくなりました。
今風の軽やかなアニメの作品が観れて、それはそれで良かったと思います。「ベルサイユのばら」の連載から50年以上が経ち、私も連載から読んでいて、最低3回は自分の中に「ベルばら」ブームがありました。今回の映画はその時々を思い出す良い機会になりました。
2016年のブログ記事です:ベルサイユのバラ-La Rose de Versailles
来場者特典の第2弾をいただきました。ありがとうございました。
私もやっとベルばらの映画を先日観て来ました。
あの原作をどうやって2時間で纏めたのか、それが一番の興味でした。
印象として宝塚の舞台のアニメ版と言う感じ?
ナポレオンとすれ違うシーンも本当にすれ違うだけでした(笑)
画像も綺麗で楽しめましたが、私も原作を知らない人の感想が気になりましたね。
池田理代子先生がオスカルのモデルが映画「ベニスに死す」のタッジオ役の少年と言っていたのを聞きましたが、いつか又実写版も制作してくれないかな、なんて思いました。
そして、原作も又読み返したくなってしまいました。
憲子さん、お元気ですか。今はお忙しい時期ではないでしょうか。コメントいただいて、ありがとうございます。
ベルばらの映画を観に行かれたのですね。「宝塚の舞台のアニメ版」とは的確な表現をされて、さすが憲子さんです。2時間に原作の感動を求めるのは無理なことですね。映画を観て1か月ちょっとですが、得にここと思い出せるところがありません。マリーアントワネットとフェルゼンが小舟に乗っているところ、原作にはなかったですね。ナポレオンとオスカルがすれ違ったシーンもあったはずですが、どのように描かれていたか覚えていません><
またテレビや配信サービスで観れるようになったら、観たいと思います。何度か観るとアニメの作風が楽しくなるかも、歌や音楽で盛り上がりますものね^^
オスカルのモデルは「ベニスに死す」の少年だったのですか。映画をじっくり見たことがないのですが、池田先生がお心を掴まれたのですから、単に美しいだけではなく底知れぬ魅力の持ち主だったのですね。
本当にまた原作を読み返したくなりました。あとで広げて見ようと思います。