
以下はmiyaさんのお話しです。
岡本太郎氏プロデュースの太陽の塔は、4つの顔を持ち、前上部から未来「黄金の顔」前中心部、現在「太陽の顔」後ろの過去「黒い太陽」そして内部の人間の精神世界「地底の太陽」で、それぞれの世界を象徴しているそうです。
内部の「地底の太陽」は、当時博覧会終了後の撤去作業の際に行方不明になり、今も見つからないそうで、同じように作られたレプリカだそうです。
撮影は、再生された「生命の樹」の1階部分からのみOKで、2階3階と説明を受けながら登り、アメーバから魚、爬虫類、恐竜などから人類へと進化の過程が表されていて、とても神秘的でした。
太陽の塔の両腕部分まで上れて、腕の内部も見学でき、おそらく当時は見られなかったであろう内部の再生を見れて感動し、改めて岡本太郎氏の偉大さを実感しました。