展示会の公式サイト:https://rcc.jp/event/2025/yoshinari/
昨年神戸の石村氏の展示会を観に行きました。生き生きと鮮やかに描かれた動物たちの姿に驚きました。そして自閉症の石村氏を療育されてきたお母様が40歳の若さで亡くなられたこと、とても残念に思いました。
ブログ記事:兵庫県立美術館『石村嘉成展 〜命の色たち〜 』12月8日まで開催中です!
私が広島の展示会を訪れたのは9月7日の最終日でした。迷った末に足を運ぶことが出来ました。
今回広島で開催されている展示会には新作のお披露目があります!
広島安佐動物園のビッグ5が描かれています。
ヒガシクロサイ
アムールヒョウ
ライオン
サバンナゾウ
姫路セントラルパーク生まれ、タカくんがモデルです。
マルミミゾウ
ダイくん、メイちゃんの仔が8月5日に誕生しました!
昨年2月、姫セン生まれのタカくんに会いに安佐動物園を訪れてから広島に来るのは4回目です。石村氏がそのタカくんも描いている、と聞き観に行きたい気持ちで一杯になりましたが、猛暑の中の遠出は慎重になりました。
展示場はお客さんが多くゆっくり見ることはできませんでしたが、ゾウの絵はもちろん、ヒガシクロサイの上品な色彩、ピンクのアムールヒョウにも感動しました。
神戸でも観た「インドゾウの家族」も展示されていました。
石村氏のアトリエが再現されたコーナー
この4つの言葉は私にも励みになります。
展示会の後は安佐動物園に行く予定だったので、ざっと見てグッズ売り場にいきました。こちらも賑わっていました。時々大きな声が聞こえました。なんと作家が来られてサイン会をしていました!ひとり一点だけサインしてくださるそうです!
ポストカードにサインしていただきました。後ろにお母様のお写真が置かれています。
パオーン! と石村氏が手ふってゾウの鼻まねをしました。ポストカードはサバンナゾウ、私のティシャツはマンモスが描かれていました。
安佐動物園のサバンナゾウ、タカくん。石村氏のサインが入りました。
撮影の後、石村氏が手を出されて握手をしました。感激でした。ありがとうございます。
石村氏のお父様もスタッフの方々も優しくて、会場はあたたかな雰囲気に満ちていました。
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安佐動物園には14時すぎに着きました。マルミミゾウの赤ちゃんはまだ非公開の時期でした。
ゾウの放飼場の様子を見たくて、サバンナゾウのタカくん、マルミミゾウのダイくんに会いたくてきました。
タカくん、穏やかな表情をしていました。石村氏の描かれたタカくんも穏やかで優しい瞳をしています。

