ミュシャの作品は夫も好きなので一緒にいきました。
はじめてのミュシャ―変わりゆくミューズへの"まなざし
会期:2026年3月28日〜2026年5月10日
明石市立文化博物館 展示会のサイトより
現在のチェコ共和国出身のミュシャは、19世紀末のパリで、当時大女優だったサラ・ベルナール主演の劇のポスターデザインを手がけ、一躍有名になりました。ミュシャの描く"ミューズ(女性像)"は優雅で、どこか神秘的でもあり、当時のパリの人々を魅了してやみませんでした。(略)
彼の画業の後半には、ミューズだけでなく自身のルーツであるスラヴ民族の歴史と栄光を称える≪スラヴ叙事詩≫の制作にも打ち込みました。(略)
劇場のポスターは華やかです。
「スラヴ叙事詩」の複製画と解説がありました。
初期の作品に本の挿絵がありました。フランス、パリ時代です。
Mémoires d'un éléphant blanc
ミュシャはゾウを描いていました!
画業初期の傑作、『白い象の伝説』
本コーナーでは、ジュディット・ゴーティエ著『白い象の伝説』を彩る挿絵の中から、特にミュシャの繊細な筆致が光る場面をご紹介します。
1894年に出版されたこの物語は、ミュシャが挿絵画家としての地位を不動のものとした、画業初期の傑作です。
ここでは異国情緒あふれる世界が緻密な線画で描き出されており、まるで当時の空気まで伝わってくるような臨場感に満ちています。
象を飾る豪華な装束や、背景に描かれた植物のラインには、後に彼が確立する「ミュシャ・スタイル」の確かな萌芽を見て取ることができます。
ミュシャの描いたゾウを観れて感激です!
挿絵の展示は小さいですが素晴らしいと思いました。じっくり詳細を観たい、ミュシャのゾウの挿絵を全部観たいと思いました。
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明石市立文化博物館の常設展です。
アカシゾウの骨格標本が展示されています。
アカシゾウとは
発見された明石にちなんで名づけられたアカシゾウ(最近ではアケボノゾウとも呼ばれています)は、およそ200万年前から120万年前まで、日本にすんでいたソウの一種です。今のアジアゾウやアフリカゾウとちがい、ステゴドンという絶滅したグループに属します。アカシゾウは、ゾウとしては小型で今のゾウと比べると朋の長さのわりに脚が短く、肩の高さは大きな個体でも2mくらいでした。しかし、小さな体のわりには太くて長いりっぱな牙をもっていました。
明石の歴史・文化を伝えるアケボノくん。
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ずっと見たかったアケボノゾウの標本も観ることができて、雨が降っていましたが、心晴れやかに博物館を出ました。
家に帰ってもミュシャのゾウ挿絵が気になり、本を探しました。
挿絵入りの本は日本のアマゾンでは買えませんでした。とりあえずストーリーだけでも良いかとテキストだけの Mémoires d'un éléphant blanc を購入しました。
が、やっぱりミュシャのゾウの絵が手元に欲しくなりました。
フランスのアマゾンで購入できました。8月初旬に注文して昨日届きました。本を開くと、嬉しくて飛び上がりそうになりました。
冒頭にミュシャの版画が5頁にわたって掲載されています。大阪「堺アルフォンス・ミュシャ館」の所蔵作品とのことです。
ミュシャのゾウの挿絵の数々、素晴らしいです! 読書の根気も読解力もない私ですが、ミュシャの挿絵に魅せられて読んでいけそうです。
※「白い象の伝説」で日本語翻訳本が出版されています。
4月に訪れた明石市立文化博物館で宝ものをいただくことになりました。今ごろですがありがとうございました。

