
1986年12月に日本公開だった一作目「トップガン」もお正月にひとりで観に行きました。阪急三宮駅ビルの映画館、夕方の上映会にぎりぎりで間にあって、ほぼ満席の中でなんとか座れました。このころはお盆、お正月もほとんどなく働いていたので、映画の内容よりも、この映画を観たことが嬉しくて心に残っています。

あらすじと写真は「映画.com」からです。
アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。

わくわくする主題歌「Danger Zone」、一作目と同様にストーリーよりも作品の印象が頭に残りますが、はらはらわくわく、ほろりとするシーン、笑えるシーンありで楽しめました。前作でトム・クルーズのライバル役だったバル・キルマーの出演がうれしいです。36年後の続編にふたりが共演していることに感激しました。昔は好きではなかったのですが、今のトム・クルーズは好感が持てます。同じ齢ということもあり、長年頑張ってきたね、これからも頑張ってね、と敬意と激励ような気持ちです。

ルイス・プルマン、訓練生役を演じています。
お父さんはビル・プルマン、好きな俳優さんです。
映画館で映画を観る楽しさを思い出させてくれた作品でした。また映画館に行きたいです。