
あらすじ(映画comより)
レイノルズ・ウッドコックは(ダニエル・デイ=ルイス)は1950年代のロンドンで活躍するオートクチュールの仕立て屋、。英国ファッション界の中心的存在として社交界から脚光を浴びていた。ウェイトレスのアルマ(ビッキー・クリープス)との運命的な出会いを果たしたレイノルズは、アルマをミューズとしてファッションの世界へと迎え入れる。しかし、アルマの存在がレイノルズの整然とした完璧な日常が変化をもたらしていく。

知りたかった会話のはレイノルズとアルマが初めてレストランで食事をしているシーンで、レイノルズが母親のことを話す真剣な眼差しにアルマが顔色を変えるところでした。レイノルズは母親をいつも感じていたいので、上着に母親の髪の毛を縫い込んでいる、という内容でした。

アルマは仕立て屋のレイノルズにとって、完璧な体系をした女性でした。背が高く、お腹周りは丸く、胸が小さい。レイノルズの仕立てたドレスでアルマは美しくなり、レイノルズに自分への愛情を求めるようになります。が、レイノルズは自分の世界、繊細な心に踏み込まれることを恐れ怒り、2人の間にすれ違いが生じます。アルマの取った行動はとんでもないのですが。。レイノルズはアルマの作戦にはまっていくのです。

仕立て屋の話なので、ショーのシーンがあり、美しいドレスを見せてくれました。

この作品はアカデミー賞の衣装デザイン賞を獲得しています。

この作品は朝日会館の4Fの劇場で上映してました。横長の形をしたホールで、久しぶりにここで映画を観ました。
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