先日 12月10日 名古屋「 日本ガイシホール」で開催された浜田省吾さんのコンサートに行きました!
アリーナでのコンサートです! 浜省さん大ファンのamiさんが一緒に申し込んでくださいました。
※amiさんはニックネームです。
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ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the JUKEBOX” がツアー名です。
会場の側にツアートラックが止まっていました!
アリーナコンサートが初めての私は驚くことばかりでした。
グッズの販売のテントがありそちらも盛況でした。荷物にもなるし、後でネットで購入したら良いかと思い、グッズ販売には並びませんでした。
ファンクラブ入会者にはチケットホルダーのプレゼントがありました。
チケットホルダーの裏側、ツアースケジュールが書いてあります。9月16日の長野から始まり、計10か所で20公演が行われます。
10月の大阪か12月の名古屋かと迷ったのですが、旅行に出るかもしれなかったので、amiさんに12月の名古屋をお願いしました。抽選が当たったとお知らせいただいたとき、とても嬉しかったです!
コンサートの一週間前に電子チケットが発行されました。スマホの保存すれば良いのですが、紙でもっている方が安心なのでパソコンから印刷していきました。
チケット表示ののエリア「
A」に行き、本人確認のため免許書を掲示すると座席券を発行してもらえました。
会場に入って座席表を確認して、びっくり! ステージ正面、前から10列目!amiさんとふたり、2席は通路側の席でした! しかもこの列は4列目から始まっていたので、実質前から6列目でした。え〜!どういうこと?こんな良い席なんて! 周りの方が「こんな神席は初めて!」と言われていました。まさに神様からの贈物です!長年amiさんが熱心な浜省さんのファンでおられるからだと思いました! 本当にありがとうございます!
以前もブログに書きましたが、私は高校の頃に浜省さんを良く聴いていました。今から40数年前です。24歳のころ発売されたJBOYのアルバムまでは浜省さんを聴いてコンサートにも行っていましたが、それ以降は忙しくなり余裕がなくなって音楽に関心がなくなっていきました。
気がつけばレコードからCDに媒体が変わっていて、年齢と共に聞きたい音楽が変わっていました。
amiさんは浜省さんの大ファンなのだと、お知り合いになってから随分後でお聞きしました。その時も本当にびっくりしました。え〜!私も昔浜省さんのファンだったのよ! 今は凄い人気で活躍しているのね!私もまたコンサートに行ってみたい!と話が弾みました。
昨年神戸でのコンサートに行くことができました。感激しました!
その時の記事です。
浜田省吾コンサート ON THE ROAD 2022☆ 神戸国際会館 こくさいホール (2022年12月16日)浜田省吾 【ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館】☆40年前と同じセットリスト(2022年12月29日)今回のツアー ”
ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the JUKEBOX” は浜省さんが24歳〜33歳までに作った曲で構成されていて、まさに私が若い頃に繰り返し聞いた曲ばかりでした!
浜省さんのトークにもありましたが、1979年にソニーのカセットウォークマンが発売されました。すぐに買って、浜省さんの曲を聞きながら通学していました。音源はステレオでレコードからカセットに録音していました。
ジュークボックスは今でいうセットリスト、お気に入りの曲を選択して順番に再生していっているのだと、ツアータイトルの意味を浜省さんが話しておられました。
オープニング曲は「愛の世代の前」、ピカソの「ゲルニカ」の絵をバックに力強く始まりました。どの曲もどの曲も懐かしくて、まさにWelcome back to The Rock Show youth JUKEBOX なのです!
好きな曲が続いていき、最後は「家路」です。フランス、ノルマンディー海岸の絶景、断崖に立つ浜省さんの姿がバックに映画のようにバックに流れていました。映像ももっと見入りたいのですが、「家路」を歌う浜省さん、演奏が素晴らしくて、大好きな曲をまた聴けた喜びで溢れそうになりました。
「
どんなに遠くてもたどりついて見せる。石のような孤独を道連れに空とこの道で会う場所へ」
辛い時はこの言葉を思い出して、私も頑張ってきたのだと思いました。
アンコール最後の曲は「君が人生の時」でした! イントロが流れて瞬間、まさか!?と思いました。コンサートの予習を全くしていないダメな私です>< 。 この名曲を浜省さんの目の前で聴けるなんて、なんという幸せでしょうか。涙が流れそうになりましたが、堪えました(人前で泣けない強情な性格)。
「君が人生の時」の歌詞を高校時代のアルバムの最後のページに貼っていました。(昨日そのアルバムを探しに別宅まで行ったのですが、見つけられませんでした。) 高校の頃にどんな写真があったのかぜんぜん覚えていないのですが、最後のページは高校時代に楽しかったこと、悩んだこと、これからの不安と希望を残していました。冬の夜、神戸須磨海岸に制服を着てしゃがんでいる写真の下に、きたない字で書いた「君が人生の時」の歌詞、
激しくよせてはまたひいていく波よ
時は無口な旅人 夢は欠けていく
喜び悲しみいくつも綴れおりながら
明日へと心つなぎ ひたすら生きてくだけ
たとえそれが思い通りに行かないとしても
Time of your life
抱きしめるがいい
ただひとつの君が人生の時
夢から覚めてもまた 夢おいかけたい
人は寂しい旅人 いつも風の中
あふれでる愛をいくつも 誰かに注いで
傷つき そして立ち直り
ひたすら愛するだけ
見果てぬ夢と満たされぬ愛 両手にかかえて
Time of your life
思いを馳せれば
心高鳴る 君が人生の時浜省さんの曲を聞かなくなってからも、歌詞は自分の身に沁みこんでいました。高校卒業してから40数年、私はこの歌詞の通りに歩んできました。こうして昔と変わらないパワーで真摯に活動されている浜省さんにまた会えたこと、「君が人生の時」に戻ってこれたこと、まるで奇跡のようです。
文書力がなくて上手く書けなくて申し訳ないのですが、浜省さんの曲が心の支え、礎になって生きてきました。それを今回再認識しました。浜省さん、長い間本当にありがとうございます!
amiさんとお友達になれたことも奇跡だったかもしれません。見えない糸でつながっていく不思議、感謝いたします。