2015年10月03日

神戸ユザワヤ芸術学院 秋期作品展(2015年)

10月2日-3日、神戸ユザワヤ芸術学院で秋期作品展が催されてます。ユザワヤで販売する手芸材料、それを使う人たちを育てたい、手芸の工房を作りたい、ということで設立されたユザワヤ技術学院は30年の歴史があるそうです。神戸校は関西で唯一の学院で、開校されてから15年。年に2回ある作品展は東京から審査に来られます。作品展の前に兵庫県民会館で式典があり、「神戸の展示会場は明るい、神戸が持つDNAがある」と学院長のお話がありました。

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神戸三宮ユザワヤ、8階で展示してます。

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学院の目標とおり多様なジャンルの作品が展示されています。今回神戸校からたくさんの方が賞を取られました。

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私の油絵も佳作に選ばれました。油彩画を見るのが大好きで鑑賞に役立てるためにと、パソコンオタクから脱するために油絵を始めました。遅刻が多い不熱心な生徒ですが、気軽に描ける環境を作っていただいている学院に感謝いたします。

神戸ユザワヤ学院
神戸市中央区三宮町1-3-26
ユザワヤ芸術学院のホームページ
ラベル:美術
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2015年02月08日

想像のストラスブールの街(油絵)

細々と続けてきた油絵。今の教室に通って3年、下手でも続けることが大事とのことです。
これは先生の雑誌の写真を合成した、フランス、ストラスブールの街です。行ったことがないですが、ドイツ国境沿いの美しい街です。

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教室では水彩画を描いている方が断然多いですが、私は油絵の色や質感が好きです。

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2008年09月14日

油絵 3作目 夏野菜

1ヶ月前に完成した油絵を、土曜に持って帰ってきた。油絵は今年の3月から始めたが、月2回講座があり、1つ完成するのに3回はかかる。これは先生が何度も手を加えてくださり、出来上がった作品だ。今は静物を描いているが、構図や色を決め方がわからなくて、毎回終わったらどっと疲れる。何かプログラミングと似ているようにも思う。出力は同じなのに、人によって手法が違う。油絵は写真のように描くのではなくて、自分の見えた形、色にする。但し同じ物を描く時は、角度や色に変化がいる。乾いたら上塗りができるのが、良いところだ。
今月から新たに年輩の方が、メンバーに加わった。お歳は聞いていないが、去年まで会社をやってらしたそうだ。「何かしなければボケるので」と言われたが、一人で一から何か始めるのは勇気がいることだ。思うように描けないので、先月はもう辞めようとも思ったが、新しい方から刺激をいただいたのもあり、もう少し続けてみたいと思う。


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posted by jirokayo at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 油絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

油絵 たまねぎ

2週間前にカルチャークラブの油絵の体感に行った。この講座はリビング新聞に載っている講座で、土曜日に月2回、3ヶ月サイクルとしている。一年前からこの講座は気になっていたが、なかなか開始月とタイミングが合わなかった。東光会会員の方が講師で、気さくに親切に教えてくださる。西洋絵画が大好で、美術館めぐりをしてきた私だが、絵を描く素養にはまったく自信がない。ただ自分が描く事で、今後の絵画の理解も変わってくるという期待がある。講師の先生に「初めてで全然自信ないのですが、上達していきますか?」と尋ねると、「3ヶ月サイクルの繰り返しなので、誰でも上達する。それに入っていくか行かないかを決めるだけや」と、言われた。何か始める時に、優柔不断な私はいつも迷う。いつも背中を押してくれることがある。ノヴァでフランス語を始める時は、本当に迷った。仕事で頭を使う上、いい加減な性格の自分に全く未知のフランス語を習えるのかという心配、そして何より投資の金額が大きかった。ノヴァはチケットの前払い制度で、お茶の間留学の機材はその当時高かった。一度断りの電話を入れると、スタッフの女性が「事情はわかりますが、始めてみないと何も変わらないですよ」と、言った。この言葉を忘れられないから、関心があること、したいことはできる範囲でやっていきたいと思う。フランス語同様、油絵も苦戦しそうだ。「継続は力なり」で、ぼちぼち頑張りたい。
このたまねぎの絵は、講師の先生がほとんど描いてくださった。


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posted by jirokayo at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 油絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする