日々の出来事 (Kayoko's diary)

7月15日にブルガリアのお友達、ベネッタちゃんに夏のプレゼントを送りました。詳細はこちらの記事。 週末に届いたと連絡がありました。良かったです！！
昨年のクリスマスプレゼントが届かずに戻ってきて、とてもショックでした。今回もコロナで配達が遅れる可能性がある、と言われていたので心配していました。ゼリーだったので、夏の間に届いて本当に良かったです。

毎日暑い日が続いています。どうぞみなさん、ご自愛してお過ごしください。

BS8Kの番組、ヨーロッパ トラムの旅「File.18 ブルガリア・ソフィア」を7月24日に観ました。ソフィアの美しい街並み、教会、モスク、オペラ座等の建造物が懐かしくて見入ってしまいました。



番組案内：黒海に面した東ヨーロッパの国、ブルガリアの首都、ソフィア。郊外のイリヤンツィ地区から旧市街の真ん中を通り、緑あふれる広大なボリス公園へ向かう観光名所目白押しの12系統と、自然豊かな森の中を抜けソフィア動物園を目指す10系統を、あたかも旅の途中にトラムに乗り込んだような臨場感でお届けする。



世界遺産の「ボヤナ教会」です。10世紀後半ないし11世紀初頭に建てられました。



東ヨーロッパの中世美術の中ではもっとも保存状態が良いフレスコ画があります。



2007年にこのボヤナ教会で働いていたイバさんと娘のベネッタちゃんとを知り合い、今でも交流があります。



トラムは10系統になり、ソフィア動物園に着きました。



アジアゾウが映りました！ すぐに調べました。Artaida、57歳です。ブルガリア唯一のゾウさんです。



コビトカバがおやつを食べていました。



ライオンは箱をかじっていました。

美しい音楽とともにたくさんソフィアの見どころが組み込まれて、とても良い内容でした。ブルガリアが大好きだったことを思い出しました。うちには8Kを観るツールはないので、一般BSモード？なのですが、この内容なら8Kで観てみたいです。

そしてやはりブルガリアに一頭しかいないゾウが気になりました。ベネッタちゃんに Artaida に会ったことがあるか？と尋ねたら、まだないので今度会いに行ってみます、という答えでした。最近はゾウが大好きだということを私から言っていなかったのですが、昨年のクリスマスプレゼントに陶器のゾウを送ってくれました。


ブルガリアから送ってもらったゾウ

Artaidaの記事を見つけました。6月、57歳のお祝いに特製ケーキを作ってもらいました。コロナウイルスで入園者数の制限があったそうです。
Elephant celebrates 57th birthday with 82-pound cake!
by: CBS Newspath
Posted: Jun 4, 2020 / 10:45 AM CDT / Updated: Jun 3, 2020 / 09:59 PM CDT


SOFIA, Bulgaria (CBS) − Everyone at Sofia Zoo wished Artaida the elephant a happy birthday Wednesday as she turned 57!
To mark the occasion, Artaida, the only Asian elephant in Bulgaria, was given a special treat of a whole grain 82-pound cake with carob flour glazing, and carrots, bananas, pears, and cherries decorating the top. Sofia Zoo director Dobromir Borislavov hopes the big cake was a nice surprise to senior Artaida, who loves attention and is one of the favorites of the youngest visitors, and made up for a smaller audience due to new coronavirus restrictions limiting the number of visitors in the zoo.
Asian elephants live on average up to 60 years in the wild and 80 in captivity. They are on the Red List of Threatened Animals by the International Union for Conservation of Nature.

7月になってブルガリアにも小包が送れるということを知り、今日夏のプレゼントをお友達のベネッタちゃんに送りました。先月クリスマスプレゼントが戻ってきて大ショックでした。
詳細は記事：ブルガリアから戻ってきたクリスマスプレゼント！？（2020年6月1日）
早く変わりのものを送りたいともやもやして思っていました。プレゼントの中身はモロゾフのゼリー、泉州タオル、ズゼ（王子動物園のゾウ）の誕生日記念セットです。送料が5800円、ゼリーが重かったです。

国際郵便、EMSの送り状を記入するのに時間がかかるので、伝票を持って帰って事前に書いていました。が、ブルガリアには送り状と別にインボイスが必要とのことで結局郵便局でも送り状と同じ内容を書きました。
郵便局や担当者によって言われることが違います。こちらの郵便局はアイテムをフランス語で書くように以前言われました。英語でもフランス語でも、かっこをつけて日本語を後ろにつけます。

コロナで到着が遅くなると言われましたが、とにかく無事届きますように！ と祈っています。

6月1日、ブルガリアのお友達に送ったクリスマスプレゼントが返ってきました。本当に驚きます。昨年12月18日に神戸からソフィアに向けに発送しました。その時にはコロナウィルスの問題はありません。ただ海外への荷物を厳しくチェックされているので、郵便局で梱包を開けて中身を全部チェックされました。そして約5000円の郵送料を払いました。



お友達から届いたという連絡がないので、ずっと気になっていました。荷物の追跡を見てもブルガリアに着いていることは分かるけれど、そこから動いていませんでした。発送した郵便局に行って聞くと、ブルガリアに調査依頼はできるとのことでお願いしました。2月19日のことです。コロナでマスクの発送が多いため、回答は遅くなると言われました。



5月15日に速達でお知らせがきました。ブルガリアで保管期間が切れたので、日本に戻す手続きする、航空機が確保出来次第返却します、とのこと。信じられない！コロナで大変な中、 日本に返すならもう一度送り先に届けてくれよ！ と思いました。



お友達のベネッタちゃんにはこの写真を送りました。



代わりのプレゼントを早く送りたいのですが、今はコロナで日本からの荷物をブルガリアは受け取っていません。なんてことでしょう。
早くどの国にも郵便が送れるようになりますように、とイライラしながら祈っています。

2019年1月1日から プロヴディフ（ブルガリア）とマテーラ（イタリア）の2都市が欧州文化首都となりました。ブルガリア第2の都市プロヴディフは同国初の欧州文化首都として、”Together（一緒に）”をモットーに300件以上のプロジェクトを企画しているそうです。
2012年にプロヴディフを訪れた時、ガイドのマリアさんが「この街を欧州文化首都にしたい」と言っていました。小さなギャラリーや教会のある素敵な街でした。二郎余話：ブルガリア３日目、プロヴディフ市内観光、聖処女教会、ギャラリー

ピアニスト、福間洸太朗さんのコンサートがあり、着物姿で演奏されたそうです。現地には行けないけれどブルガリアも福間さんのピアノも大好きなので、ニュースを聞いただけでとても嬉しかったです。

今日 4月23日 20時〜 BS-TBS 「世界一周魅惑の鉄道紀行」で「一度は行きたいブルガリア　世界遺産リラの僧院へ！」が放送されます。



村田雄浩さんが行くブルガリアの旅。一生に一度は行きたい世界遺産、リラの僧院へ。旅は首都・ソフィアの町歩きからスタート。ブルガリアの伝統料理、カヴァルマに舌鼓！ブルガリアの代名詞、ヨーグルトで溢れるお祭りもご紹介。ソフィアから列車に乗ってドゥブニツァへ。車でリラ村を経由して、いよいよリラの僧院へ。壁一面に描かれたフレスコ画に目を奪われる。千年の時を超えたメッセージ、あなたにもお届け！ （番組ホームページより）

東京オリンピックに向けて鍛錬を続ける世界のアスリートのドキュメンタリー、「世界はＴｏｋｙｏをめざす」にブルガリアの新体操チーム編がありました。「“ブルガリアの妖精”がやってきた！」、2017年7月に初回放送されたもので、6月に行った山形県村山市のローズキャンプを紹介していました。
（2017年7月の放送を見て写真を撮っていたのですが、ブログアップを逃してしまいました）



山形県村山市の市花がバラ、ブルガリアの国花もバラでバラの花で繋がっています。雪が落ちやすいように設計された高い切だった体育館、高い天井が新体操のクラブ（こん棒）投げに適していることでブルガリアはここをキャンプ地に選びました。



ブルガリアは新体操が強く、東京では金メダルを目指しています。このローズキャンプは2017年から2020年までの4年間行われます。



合宿所の食事は種類が豊富で味が良く、選手たちは気に入ってたくさん食べています。






世界トップレベルのブルガリアチームの横で、地元の中校の新体操チームが練習しています。



真面目にひたむきに練習する中校生を見て、ブルガリアチームのバレエのコーチが中校生に指導して下さいました。



バレエのレッスンは新体操の美しさに役立ちます。



労をねぎらって、地元のサクランボ農園がブルガリアチームを招き、サクランボをふるまってくれました。ブルガリアは山脈が走る自然豊かな国、サクランボをよく食べるそうです。みんなとても喜んで食べてました。



ローズキャンプの終わりに公開演技会が開かれ、地元のボランティアたちが活躍しました。



満員の体育館、村山市を出ていった人たちも帰ってきて観戦しました。



美しい演技に釘付けです。



たくさんの温かい応援に「まるでブルガリアにいるようです」、と挨拶する選手。



地元のひとたちとの交流もたくさんあったようです。



お見送り、来年の再会を待っています！

世界はＴｏｋｙｏをめざす「“ブルガリアの妖精”がやってきた！」番組サイト

ブルアリアのお友達からのクリスマスプレゼントです。
イバさん、ヴェネッタちゃん、ありがとうございます

12月18日 23時からブルガリアの首都「ソフィア」が観れます

本日（12/18）夜１１時、BS日テレ『大人のヨーロッパ街歩き アンコール』「ブルガリア・ソフィア〜バルカン半島」　大聖堂やフレスコ画の芸術に圧倒されます。ローズを使った化粧水やクリームなどの専門店を訪れます。 旅の醍醐味である食の楽しみはブルガリア料理。 pic.twitter.com/BsQXnMZnYC

— ヨーロッパ旅行✈情報部 (@euro_tour) 2017年12月17日

大人のヨーロッパ街歩きのホームページより
第101話「ブルガリア・ソフィア」
ヴィトシャ山の麓、標高550メートルの高原に位置するブルガリア共和国の首都ソフィアをここで暮らす日本人女性の案内で巡ります。最初に向かったブルガリア正教会のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、フレスコ画やイコンが壁や柱、天井までびっしりと描かれています。ブルガリアを代表するローズを使った化粧水やクリーム、ラム肉を使用したブルガリア料理、格安で手に入る高純度の蜂蜜製品を紹介するなど、ソフィアの魅力をたっぷりとお届けします。

日本ブルガリア協会の会報がきて知りました。山形県村山市でブルガリア新体操ナショナルチームが、6月14日〜28日、合宿（Rose Camp）を行っていました。村山市のFacebookの写真にブルガリア選手と地元交流会などがあり、美しい選手たちを歓迎している地元の方々の様子に嬉しくなりました。2020年の東京オリンピックまで毎年合宿を行うそうです。ブルガリアの新体操はいつも強いですが、東京オリンピックでは一層活躍してもらいたいです。昔、私たちも村山市に行ったことがあり、自然豊かで公園の多いところだった（夫の）記憶があります。ブルガリアも山と緑の多い国ですから、村山市ではリラックスしてホームタウンのように練習ができるのではないかと思います。