2017年10月21日

ポーランド、クラクフ航空博物館

昨日、クラクフ航空博物館に行きました。たくさんの戦闘機に夫は大興奮でした。
今はスロバキアの東の街、バルデヨフにいます。回線の状態が悪くパソコンからブログのアップができません。時差ボケですが元気でいます。

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2016年09月09日

日本に好感をもっている国ってどこ?世界の親日国10選(TABIZINE)

日本に好感をもっている国ってどこ?世界の親日国10選、という記事を見つけました。
台湾、モンゴル、インドネシア、パキスタン、パラオ、ポーランド、フィンランド、マケドニア、ブラジル、トルコの10ケ国です。各国の親日である理由を読んで驚きました。ほとんど知らないことばかりです。

日本に好感をもっている国ってどこ?世界の親日国10選
(TABIZINE 記事より)

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ポーランド人が日本に親近感を抱くようになったのは、日本がポーランドの孤児を支援したことがきっかけです。ポーランドが長くつらい分割時代から独立を果たした1919年、当時のシベリアでは親を失った子どもたちが劣悪な環境のなか苦しい生活を余儀なくされていました。孤児たちの支援のために結成されたポーランド救済委員会は欧米諸国に援助を求めましたが、芳しい結果は得られず、最後の頼みの綱が日本でした。日本政府は援助の要請からわずか17日後に孤児の支援を決定、1920〜1922年のあいだに計765名の孤児たちが日本に渡り手厚い保護を受けたのち、祖国に帰っていきました。
ポーランドの人々はそんな日本の善意を忘れることはなく、阪神大震災の後には被災児60名がポーランドに招かれ歓待されたというエピソードが残っています。
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ラベル:ポーランド
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2014年05月27日

ポーランド映画、音楽の日「ワレサ 連帯の男」「カルウォヴィチ ヴァイオリン協奏曲」

つい先ほど、ポーランド元大統領のヤルゼルスキ氏が亡くなったことを知った。

今朝思い立って、ポーランド映画「ワレサ 連帯の男」を観に行った。月曜日の午前、映画館は私ひとりだった。
映画の詳細については公式サイトを参照ください。
ワレサ 連帯の男 公式サイト

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レフ・ワレサ役 : ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ

ワレサ氏はポーランドの労働運動家、独立自主管理労組「連帯」の初代委員長に就任する。1970年から1980年代のポーランドをはじめとする東欧諸国は、ソ連邦の傘下、検閲や思想統制など社会的に束縛され厳しい状況にあった。ワレサ氏は人より冷静で優しく振舞った行動がたまたま評価されて、世間が求めるリーダーになって行ったのだと思った。ワレサ氏の成長とポーランドの民主化までの歴史が描かれていて、観て良かったと思う内容でした。

夕方はUSENの取り付けをしてもらった。500からのチャンネルがあるUSEN、迷ったが「世紀の名演 クラシック」をかけた。なんて良い曲なんだろうと思ったら、カルウォヴィチの ヴァイオリン協奏曲だった。この時間はカルウォヴィチヴィニャフスキ、ショパンなどのポーランド作曲家特集だった。

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ミェチスワフ・カルウォーヴィチ

ポーランド語の響きは、ショパンのマズルカを連想しました。ポーランドの歴史、文化に触れることができた一日でした。
ヤルゼルスキ氏のご冥福お祈りいたします。
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2012年11月18日

ポーランド、ワルシャワの思い出

昨日、神戸国際会館に五木ひろしのコンサートに行った(詳細は二郎余話)。五木さんのコンサートは2回目。本当に歌が上手い。アコースティックギターを弾きながら歌う悲哀に満ちた曲を聴くと、先月訪れたポーランドのワルシャワのことを思い出した。

ワルシャワでは一日ガイドを頼み、案内してもらった。ガイドのカシャさんは熱心だ。説明してくれた事が多すぎて、7割は思い出せない。写真を見ながら、後をおってネットで調べて復習したい。

カシャさんのおじいさんはドイツの強制収容所にいて、その後ロシアの強制収容所で働いた。ドイツの強制収容所から帰ってきた時、180cmの身長に35kgの体重で、おばあさんはとても驚いた。医者が結核だと偽ってくれ、収容所をでることができたが、それは殺されるリスクも大きなことだった。。と語ってくれました。

2010年の航空機の事故で大統領夫妻と政府要人96名が亡くなったことで、国民は1週間泣いた。これは第二のカティンの森事件(関連記事)だと思っている。現在の大統領は前大統領の双子の兄弟で、その事件から少し頭がおかしくなっている。毎月前大統領の月命日には、「ロシアと戦争をしなければならない」と発言している。。と、要人と家族を失った悲しみを、まだまだ抑えることはできないことを話してくれた。

ポーランドの歴史は重い。アウシュビッツを訪れなくても、その重さは充分に伝わってきた。
また社会主義体制崩壊後に急速に自由化されている町や人の様子も、大変印象に残った。

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1944年の蜂起後、破壊されたワルシャワ旧市街

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市民が旧市街を復元し、ユネスコの世界遺産に登録された

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旧市街の広場にワルシャワの象徴、人魚の像

旅の詳細は二郎余話に掲載してます。

ラベル:ポーランド
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2012年10月17日

ポーランド、クラクフ行きの列車の中

今クラクフ行きの列車の中です。
昨日はワルシャワ市内を観光しました。こちらはもう秋の終わりの寒さです。
今朝はホテルのネット接続が上手くいかなくて、ブログの更新が出来ませんでした。

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ポーランドの旅の詳細は夫ブログ(二郎余話)に掲載してます。
よかったら覗いてください。

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