2022年06月26日

落語 「笑福亭松喬 独演会」@兵庫県立芸術文化センター(2022年6月18日)

6月18日 西宮の兵庫県立芸術文化センターに落語、「笑福亭松喬 独演会」に行きました。

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【演目】
笑福亭 喬龍:延陽伯
笑福亭 松喬:饅頭恐い
古今亭 志ん橋:井戸の茶碗
牛乳少年(笑福亭喬若・笑福亭喬介):漫才
笑福亭 松喬:山本周五郎原作 泥棒と若殿


落語は夫が好きで、ときどき聞きに行きます。この日は夫が急用で行けなくなったので、ひとりで行きました。
笑福亭松喬さんは西宮市出身で、毎年地元西宮のホール、ここ兵庫県立芸術文化センターで独演会が行われます。私たちも何度か来ました。松喬さんは喋りがはっきりわかりやすいところ、落語前の世間話が得に面白くて好きです。
この日は天候のせいか頭通がして前半はうつらうつらしてしまいましたが、後半の牛乳少年から目が覚めました。松喬さんのお弟子さんふたりのテンポのよい漫才、面白かったです。最後に山本周五郎原作を落語にした「泥棒と若殿」、松喬さんのオリジナルは聞き入りました。とても良かったです。

ラベル:落語
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2022年06月14日

30才おめでとう! 神戸王子動物園のアジアゾウ、マック!(2022年6月13日)

昨日6月13日は神戸王子動物園のアジアゾウ、マックの誕生日でした。30歳になりました。

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昨年のマックの誕生日はコロナで休園、一昨年はコロナのため来園者制限があり、落選して園に行けませんでした。3年ぶりのお祝いです!はりきって朝から園に行きました。

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マックは午前中は眠そうでゆっくりしていて、あまり動いていませんでした。11時にお水がでた時、たくさん飲んでいました。

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11時半に寝室で足のケアがあります。前足の外側の爪周りをヤスリでこすってから水で洗い、消毒スプレーをします。


足のケア

マックが寝室に入っている間に運動場にお昼ごはんが運ばれます。

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2022年6月12日 撮影
マックは鼻先を使って枝をバキバキと折って上手に食べます。


13時のお水
マックのいる運動場の北側の水飲み場はパネルがあって、タッチすれば水がでるようになっていましたが、マックが自分でこのパネルをタッチすることができなくて、飼育員さんが手動で出されていました。半年ぐらい前から手動ではなく、タイマーで定刻に水が数分間流れるように変わりました。午前中に数回でていると思いますが、私の知っている時間は、11時、13時、14時20分、15時40分です。

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14時半からハズバンダリー・トレーニングがあります。

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トレーニングの説明
マックの寝室前に掲示しています。

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間接飼育のマックは柵のある寝室で行います。


ハズバンダリー・トレーニング
オリーブオイルで爪周りと尻尾、乾燥しやすいところをケアします。

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トレーニングが終わるとおやつの時間です。ズゼが運動場でトレーニングをしているのを見ながら、マックはおやつを食べています。

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運動場側のアジアゾウ、マック、ズゼの紹介

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マックの紹介
マックは背が高く足が長くて、日本で最大級の雄ゾウで、牙も年々伸びています。

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2022年6月4日 吊り下げ式フィーダーでエンリッチメント中のマック、ズゼ
パートナーのズゼも大柄なのですが、マックと並ぶとズゼが子どものように見えるという声がよく聞こえます。

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マックとズゼ。2022年5月19日撮影
ゾウの運動場の中央に柵と扉があり、マックとズゼが同居する期間だけ扉が開いています。ズゼが大好きなマックは一日に何10回もここを通り抜けて、ズゼの後を追います。ズゼはマックが来ると違う方へ向かいますが、レクリエーションのようなもので、ふたりはとても相性がよくて仲良しです。

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マックは1992年6月13日 スイス、ラッパーズビルのクニーズ・キンダーツォー(Knies Kinderzoo)で生まれました。お母さんはクラウディ(Claudy 1963年生)、お父さんはチューリッヒ動物園のマキシィ(Maxi 1969年生)。

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2017年10月28日 Knies Kinderzoo

Knies Kinderzooはサーカスを運営していて、1920年から2015年までゾウも出演していました。

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ゾウとの歴史が書かれた本が出版されています。分厚い本で写真も文字もたくさん書いてあります。(昨年購入しましたが、著作権があるので本の中を写すことはできません)

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マックとヘルペスで亡くなった7歳上の姉、Lohimiの写真は掲載されていませんが、パートナーのズゼとマックの子どもについても簡単に紹介されていました。一部ですが「ボーイはまだ子ども(2歳9か月)の時に神戸に行いったことは残念である。ボーイは神戸で改名されてマックとなり、立派な牙を持つ生殖能力のある雄ゾウに成長している。。」

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(SandryとKalaya 2017年10月28日)
マックが神戸に来てからKnies Kinderzooは雌ゾウが2頭生まれました。マックの異父妹 サンドリィ(Sandry 1999年生)、その娘 カラヤ(Kalaya 2013年生)です。

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そしてこの2022年5月7日に男の子が誕生しました!30年ぶりに男の子誕生です。サンドリィとメコング(Mekong 1982生)の息子、マックの甥っ子にあたります。カモン(Kamon)と名付けられました。写真:blue Newsより

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オランダ、エメン動物園。メコングとズゼの異父弟 2018年10月18日
メコングはKnies Kinderzooに移動になる前、オランダのエメン動物園にいました。ここにはズゼの異母弟妹が5頭暮らしています。私は2018年10月にここを訪れて、Mekongに会いました。Mekongとズゼの異母妹Swhe Zinの間に子どもはできませんでしたが、Mekongはエメン動物園で2頭の男の子の父親になりました。
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王子動物園のショップ、パンダプラザでマックのお誕生日コーナーができていました。
ゾウさんグッズがいろいろと揃っています。

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いつも15時台になるとマックはよく歩き、まわりの気配を気にしています。15時40分のお水を飲んだ後にタイヤ遊びをすることが多く、寝室にもどる前に運動をしているように見えます。
その後は寝室の扉前に立って、早く入れてよ、と言わんばかりにキューキューとかわいい声で鳴いて扉が開くのを待ちます。
昨日の誕生日はマックにご馳走が準備されていて、撮影のために15時すぎから寝室前にいましたので、いつもマックの様子は見れませんでしたがかわいい声はよく聞こえました。

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マックのお誕生日ディナー。すばらしいご馳走です!

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大きなスイカ2つ!パイナップル、さつまいも、トマト。いつもにないメニューです。

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♡はトマト。祝30才はバナナとニンジン。で描かれていました。マックはバナナが大好きです!


お祝いディナー
16時すぎにマックがお部屋に入りました。
スイカやパイナップルには目もくれず(匂いで察知ですが)、自分の正面にあるものから左方向に順番に食べていきました。果物、野菜と一緒に干し草を食べる、マックの食べ方です。ゆっくり食べ進んでいきました。マックは賢くて几帳面な性格です。
ギャラリーはスイカ、パイナップルを食べるところがみたくて待っていたのですが、やっと閉園時間にパイナップルを食べたそうです。私も約一時間見ていましたが、閉園のアナウンスが流れたのでズゼの方へいきました。ズゼもおすそ分けでスイカ、パイナップルがあったのですが、早い時間に食べたそうです。

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マック、30歳、おめでとうございます!!
1995年3月 阪神淡路大震災の直後に来園したマック。27年もの間、神戸で過ごしてくれてありがとう。これからも元気で、ズゼと一緒に幸せに過ごしてくださいね。
マックの誕生日を王子で過ごせてとてもうれしかったです。豪華なご馳走のご用意に感謝、ご一緒いただいた方々にもお世話になりました。お礼申し上げます。ありがとうございました。


posted by jirokayo at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月08日

映画 「トップガン マーヴェリック」☆2022年6月1日

一週間前 6月1日の映画の日に「トップガン マーヴェリック」を観ました。この日は昼、夜に予定があったので、アクセスの良いミント神戸の映画館に行きました。映画の日の14時台の上映回はたくさんお客さんが入っていました。軍用機、戦闘機が大好きな夫なのですが、この作品は観たくないと言うので、ひとりで行きました。

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1986年12月に日本公開だった一作目「トップガン」もお正月にひとりで観に行きました。阪急三宮駅ビルの映画館、夕方の上映会にぎりぎりで間にあって、ほぼ満席の中でなんとか座れました。このころはお盆、お正月もほとんどなく働いていたので、映画の内容よりも、この映画を観たことが嬉しくて心に残っています。

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あらすじと写真は「映画.com」からです。
アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。

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わくわくする主題歌「Danger Zone」、一作目と同様にストーリーよりも作品の印象が頭に残りますが、はらはらわくわく、ほろりとするシーン、笑えるシーンありで楽しめました。前作でトム・クルーズのライバル役だったバル・キルマーの出演がうれしいです。36年後の続編にふたりが共演していることに感激しました。昔は好きではなかったのですが、今のトム・クルーズは好感が持てます。同じ齢ということもあり、長年頑張ってきたね、これからも頑張ってね、と敬意と激励ような気持ちです。

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ルイス・プルマン、訓練生役を演じています。
お父さんはビル・プルマン、好きな俳優さんです。

映画館で映画を観る楽しさを思い出させてくれた作品でした。また映画館に行きたいです。

posted by jirokayo at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月30日

神戸元町 ギャラリー「岩群青」☆元村太一郎氏☆現代美術家協会 現展

先週 神戸元町の「BISTRO On-y-va ビストロ オニバ」でランチをしました。初めてのお店でビフカツ専門店です。

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詳しくは夫ブログ「食べ歩き放浪記」に。

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カウンターだけの小さなお店なのですが、そこに飾ってある絵に目がいきました。お若い方が描かれた絵なのかな? ご家族の方かな? と想像を巡らせました。

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夫がお店の方に「写真撮ってもよいですか?」と尋ねたら、「どうぞ! 描いた本人がそこにいます!」と言われました。「え〜!」と驚きました! 作家が偶然お店におられたのです! すぐ近くにギャラリーがあるので見に来て良いと言われました。

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「ギャラリー 岩群青」。鯉川筋添いの細い「下山手Mビル」の2階、3階です。

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アトリエも兼ねておられますが、あまりこちらに来られていないそうです。

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元村太一郎氏、「現代美術家協会 現展」の会友。

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神戸港

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フィレンツェ

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ベネツィア

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バルセロナ グエル公園

私たちの好きなヨーロッパの街を描かれています。

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3階はピアノがあり、ジャズの演奏をされるとか。。

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横浜港。イタリアのアルベロベッロ。

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神戸港。釣り人あり。

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フィレンツェ。

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ノルウェー。

本村氏は60半ばで医療業を引退、後はご子息に任され、ご自分は画家の道に進まれたそうです。
あたたかくぬくもりのある作品を見せていただきました。ありがとうございました。これからも楽しみにしています。またよろしくお願いいたします。

ギャラリー 岩群青
代表 元村太一郎
現代美術家協会 会友
神戸市中央区下山手通3-15-6 下山手Mビル

posted by jirokayo at 22:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月25日

1996年 アジアゾウ、ズゼがリガ動物園(ラトビア)から神戸王子動物園に来園当時の写真

ラトビア、リガ動物園の思い出をFaceBookに投稿されている、Sergey Chichagovさんが1996年 アジアゾウ、ズゼが神戸王子動物園にお嫁入りする当時の写真をアップされました。貴重なお写真をSergeyさんのご了承をいただいて、ブログに掲載させていただきます。
SergeyさんのFaceBook投稿

1996年8月24日 ズゼは飼育員のサウエルさんと一緒にリガ動物園を発ちました。ズゼが6歳の時です。出発前にトレイラーにのる練習が行われました。8月15日にはズゼのお別れ会が開かれて、王子動物園の権藤園長も参加されました。

ズゼの来園の経緯はこちらの記事にも→アジアゾウのズゼ、神戸王子動物園で25年経ちました(2021年9月3日)

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1996年8月23日 ズゼが運搬用のトレイラーの乗っているところ

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1996年8月24日 リガ動物園を発つ数分前。photo by Igor Deņisov

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1996年8月24日 リガ港、フェリーに乗船

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1996年9月1日 ドイツ、フランクフルト空港

フランクフルトから成田への便、翌日9月2日に到着したと思われます。成田から神戸までは陸路でした。

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1996年9月3日 神戸王子動物園に到着

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1996年9月3日 神戸王子動物園

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1996年9月5日 王子動物園の権藤園長、リガ動物園の飼育員、サウエル(Gunars Schauers)さん

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1996年9月5日 王子動物園の権藤園長、リガ動物園の飼育員、サウエル(Gunars Schauers)さん

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1996年9月6日 ズゼの歓迎式

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1996年9月15日版 「日本とユーラシア」

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1996年9月15日版 「日本とユーラシア」 権藤園長の寄稿
ズゼが神戸に来園した経緯が詳細に書かれています。

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1996年8月15日 リガ動物園でズゼのお別れ会:photo by Māris Lielkalns
リガ動物園のグレイジンス園長、王子動物園の権藤園長、サウエル飼育員さん。Līdaka飼育員さん。
たくさんの方がズゼちゃんとのお別れに来ています。

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1996年8月15日 リガ動物園でズゼのお別れ会:photo by Māris Lielkalns
リガ動物園のグレイジンス園長、王子動物園の権藤園長、サウエル飼育員さん。Līdaka飼育員さん。

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1996年9月 マックとズゼの初対面
ズゼはマックより2歳年上で当時は体もズゼの方が大きかったそうです。

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2020年4月5日 ズゼの30歳の記念にリガにお送りしたフォトブックより

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2020年4月5日 ズゼの30歳の記念にリガにお送りしたフォトブックより

神戸にズゼと一緒に来られた飼育員、サウエルさんは今年 2022年2月1日に86歳で他界されました。ズゼが生後3か月に亡くなった母ゾウZitaさんの代わりに、ズゼを6歳まで育ててくださいました。サウエルさんに心から感謝申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。

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ズゼちゃん大好き
権藤前園長は「ズゼちゃん大好き」という本を2021年3月に出版されて、ラトビアから来たアジアゾウ、ズゼちゃんとその飼育員サウエルさん(本ではザルフェルトさん)を主人公にして、ズゼとサウエルさんの絆を書かれています。

私個人の話になりますが、1996年8月19日〜8月26日までヨーロッパに滞在していました。ベルギーの各都市、パリを周っていて、8月27日 ズゼとサウエルさんと同じドイツ、フランクフルト空港から大阪行きの便で帰国しました。
2017年6月 リガに訪れた時、現地ガイドさんからズゼが神戸にいることを聞いた私は、1996年にズゼが神戸に来ることを全く知りませんでした。でも同じヨーロッパにいたと、8月27日ズゼとサウエルさんはまだフランクフルトに着いてなかったと思いますが、かなり近いところにいたのではないかと想像します。
初めてのヨーロッパ旅行、8月23日は誕生日でしたが、寝不足から体調を崩してディナーには行かずにホテルの部屋で寝ていました。翌日8月24日(ズゼがリガを出発した日)は全快、エッフェル塔、オルセー美術館を訪れました。初めての欧州旅行で舞い上がっていました。

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1996年8月24日 パリで。午前中雨が降っていました。
(8月27日のフランクフルト経由の搭乗券が残こしているのですが、今手元にありません)

同じころにズゼがリガ動物園を発ち神戸に向かっていたとは。。なんとも感慨が深まるのです。サウエルさんが亡くなられた時の記事に書かせていただきました。ズゼを育てていただいた Gunars Schauersさん、どうぞ安らかに。。

貴重なお写真をアップいただいたSergeyさんに心から感謝いたします。ありがとうございます。

posted by jirokayo at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園・動物関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする